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ベトナムのホームページ制作費用。公開料金・翻訳・保守を比較

ベトナムのホームページ制作費用|公開料金とベトナム語対応の確認点

ベトナム向けの会社サイトは、公開料金だけを見ると数百万VNDの制作プランから年額制まで幅があります。ただし、同じ金額で同じものを作れるわけではありません。価格差を検討する際は、比較期間、ベトナム語にするページ、原稿と翻訳の担当、公開後の更新範囲をそろえて確認しましょう。

この記事では、DAYZEROを含む5社の公式サイトに掲載された料金と条件を確認し、見積もりを依頼する前に決めたいことを具体例で整理します。各社の優劣やベトナム市場の平均価格を示す記事ではありません。

ベトナム向けホームページ制作、5社の公開料金

以下は他社4社を2026年9月24日、DAYZEROを9月26日に公式ページで確認した掲載例です。円・米ドルの金額は、同日8時30分にAgribankが公表した送金買いレート(1円=161.27 VND、1米ドル=25,820 VND)を使い、図の見出しだけVNDへ参考換算しました。実際の請求通貨や支払額をVNDへ変更するものではありません。

5社の公開料金例。DAYZEROは初期費用0円・初年度月額9,800円を月約158万VNDに参考換算し、初回1年契約。SOTAは600万VNDから。FOIS Vietnam、VIETRY、タゲンゴcomは原通貨をVNDへ参考換算。
5社の公開料金例。他社4社は9月24日、DAYZEROは9月26日に確認。月額・年額・一括制作費が混在しています。図は価格順位ではなく、各社の掲載条件を読み比べるための入口です。

DAYZERO:初年度月額9,800円、初期費用0円

初回契約は1年間で、基本月額の12か月分は117,600円です。複数ページの会社案内サイト制作、対象となる通常更新、保守、ドメイン・サーバーの維持管理が基本サービスに含まれます。ベトナム語の新規翻訳とネイティブチェックは基本料金に一律で含むと約束していません。必要な言語・ページを確認したうえで、追加作業の費用を提示します。図の「月約158万VND」は初年度月額9,800円を比較用に換算した額で、契約は円建てです。2年目以降に更新・保守をDAYZEROへ任せる場合は月額5,000円です。

SOTA:基本サイト6,000,000 VNDから

公式の基本プランには、5〜10ページ、調整するテンプレート、スマートフォン対応、SSL、ソースコードの引き渡しが記載されています。6,000,000 VNDは開始価格で、今回想定する日本語・ベトナム語の原稿作成や継続更新まで同額と読むことはできません。言語ごとのページ、原稿の準備、公開後に依頼する作業を加えた見積もりが必要です。

FOIS Vietnam:指定テンプレート30万円(税別)

WordPressの5ページ想定で、日本語10,000文字までのベトナム語簡易翻訳、スマートフォン対応、.vnドメインの初年度費用などが掲載されています。一方、サーバー契約は顧客側で別途行う条件です。「サーバー構築が含まれる」ことと「サーバー利用料まで含まれる」ことは分けて確認します。原文が10,000文字を超える場合や、公開後の修正を頼む場合も見積もりの対象です。

VIETRY:6〜15ページで4,000〜8,000米ドル程度の例

公式FAQは、比較的多い案件の料金帯としてこの金額を示し、仕様や打ち合わせ・確認の量で変わると説明しています。全案件に適用する定額プランではありません。 制作工程には顧客が文章や写真を準備する段階があり、運用支援やドメイン・サーバーの取得管理も別途案内されています。手元の資料から原稿をどこまで作ってもらうか、公開後の支援を含めるかを依頼時に指定します。

タゲンゴcom:Lightプラン年178,800円

初期費用0円、2言語まで、サーバー・ドメイン・保守込みと掲載されています。標準は年一括払いで、契約は12か月単位です。ただし公式ページではベトナム語の対応範囲は内容に応じて提案とされています。「2言語まで」を、希望する全ページの翻訳・確認が定額に含まれる意味とは決めつけず、対象ページと追加費用を確認します。

この5つは制作の目的も支払い方も異なります。たとえばDAYZEROの117,600円は初年度の基本月額合計であり、ベトナム語の新規翻訳費を含む確定総額ではありません。SOTAの6,000,000 VNDも、翻訳や1年分の管理を含む総額として掲載されたものではありません。公開価格だけを同じ仕様の総額として並べないことが、比較の出発点です。

タイ拠点の料金を調べている方には、別記事のタイの公開料金と見積もりの比較方法で、タイ向けプランを整理しています。

見積もりは「同じ依頼内容」で取り直す

ベトナムのホームページ制作見積もりを同じ条件で比較する図
ページ・言語・原稿・公開後の作業をそろえて比較します。

公開プランを比べた後は、自社で必要な内容を一度書き出し、各社へ同じ条件で問い合わせます。例として、ベトナムに拠点があり、取引先向けの会社案内を日本語とベトナム語で公開したい企業を考えます。これは比較のための仮例で、DAYZEROの基本料金に含むページ数や翻訳範囲を示すものではありません。

  • サイトの役割:現地の取引先が事業内容と連絡先を確認し、日本本社も掲載内容を承認できること。
  • 掲載候補:トップ、会社概要、サービス、実績、問い合わせ。各ページを両言語にするかは別々に指定する。
  • 手元の資料:日本語の会社案内、製品資料、ロゴ、現地拠点の住所・電話番号・写真。既存サイトがあれば移す記事や実績も列挙する。
  • 公開後:住所や担当者、サービス内容が変わったとき、どちらの言語を誰が更新するかを決める。

この条件なら、依頼文は「日本語の会社資料から掲載文を整理し、指定したページをベトナム語でも公開したい。翻訳・人による確認・掲載、フォームの通知先、既存情報の移行、公開後の更新を分けて見積もってください。初期費用だけでなく、最初の12か月の支払い総額と、契約終了時に引き継げるものも示してください」と書けます。

返ってきた見積もりでは、制作費、ドメイン・サーバー、翻訳・確認、公開後の更新・保守、追加制作を別々に見ます。金額の記載がない項目は無料と解釈せず、「含む」「別料金」「今回不要」のいずれかを確認します。請求通貨、税の扱い、支払い時期も同じ欄に書いてもらえば、本社と現地拠点で判断しやすくなります。

ベトナム語版の費用は、対象ページと確認作業で変わる

「2言語対応」という言葉だけでは、どのページを翻訳し、誰が訳文を確認し、変更が生じたときに誰が直すかは分かりません。まず、日本語版とベトナム語版のページごとの必要性を決めます。会社概要と問い合わせ先を両言語で用意する一方、当面は日本本社向けの案内を日本語だけにする、といった選び方もあります。必要な内容は会社の目的と読者で変わります。

原文を確定し、ベトナム語へ翻訳し、現地担当が確認してから公開後も更新する流れを示す説明図
ベトナム語ページ制作の確認例。翻訳・人による確認・掲載・公開後更新は、契約前に担当を分けます。

「原文を決める」と「翻訳する」は別の作業

会社資料に製品名、強み、取引条件の表現が複数ある場合、先に掲載する日本語を確定します。その後に翻訳し、会社名、住所、製品名、数字、問い合わせ先を人が確認します。翻訳者・現地担当者・日本本社のうち、誰が最終承認するかを決めずに公開すると、言葉は合っていても社内で使っている表現と違う、といった修正が必要になることがあります。AI翻訳を使う場合も、公開判定まで自動にしない設計が必要です。

公開後の変更も、二つの言語で考える

たとえば住所が変わるなら、どちらの言語のどのページを直すか、フォームの通知先や地図も変わるかを確認します。新しい製品説明なら、原文の整理・新規翻訳・人の確認・掲載が必要かもしれません。既存の翻訳文の差し替えと、新しく翻訳文を作る作業を同じ「更新」として見積もらないことが大切です。

DAYZEROでは、確認済みの翻訳文を既存形式へ差し替える通常更新は基本月額内の対象です。新規の翻訳とネイティブチェックは、対象ページを確認して別途費用を提示します。これはDAYZEROの条件であり、他社の「多言語対応」の内訳は各社へ確認してください。

日本本社の資料だけで始める場合、何が不足しやすいか

ベトナムの街を背景に、会社サイトの画面と制作資料を並べた説明用イメージ
会社資料、現地拠点の情報、写真を組み合わせる制作の説明用イメージ。顧客事例ではありません。

原稿整理を制作会社へ依頼できる場合は、完成したWeb原稿がない段階から相談する方法もあります。ただし、制作会社が文章を整理する場合でも、事実そのものは自社で確認します。日本本社の資料だけで始めるなら、現地の住所・連絡先、ベトナムで扱う製品やサービス、写真の利用許可、問い合わせを受ける担当者を確認しておくと、掲載前に確認したい項目を整理できます。

既存サイトを作り直す場合は、移すページや記事・実績・画像を一覧にし、残したいURLも伝えます。見積書が「リニューアル一式」という表記だけなら、移行範囲が別紙などに記載されているかも確認してください。写真を新たに撮る、図を作る、記事をゼロから書く作業が必要なら、通常の原稿整理や画像差し替えと区別して見積もります。

依頼先を決める前に、見積書で残す5つの答え

ベトナム向けサイトを依頼する前に見積書で確認する5項目の図
何を作り、誰が用意し、公開後に何を任せるかを確認します。
  1. 何が公開されるか:ページの種類だけでなく、各言語で公開するページ、問い合わせフォーム、スマートフォン表示、既存記事の移行範囲。
  2. 誰が用意し、誰が承認するか:日本語原稿、ベトナム語訳、写真、現地の会社情報。翻訳の確認担当と修正時の窓口。
  3. 最初の12か月に何を払うか:制作費、月額・年額、ドメイン・サーバー、翻訳・確認、税、追加作業。異なる通貨の参考換算額だけでは決めない。
  4. 公開後に何を頼めるか:文章や写真の差し替え、新しい記事やページ、両言語の更新、保守。それぞれの対象と費用。
  5. 終了時に何を受け取るか:サイトのデータ、ドメイン・サーバーの管理情報、解析アカウントの権限、引き継ぎに必要な作業と費用。

この5点が書面でそろえば、初期価格の差だけでなく、自社側に残る仕事と、公開後も使い続けるための費用を比較できます。DAYZEROの制作・運用範囲や終了時の扱いはサービスページに掲載しています。

ベトナム向けサイトを発注する前のFAQ

ベトナム語版は全ページ必要ですか?

全ページを同じ言語構成にする必要があるとは限りません。まず現地の取引先や採用候補者が読むページを選び、問い合わせ先までその言語で確認できるかを見ます。見積もりでは「2言語対応」だけでなく、各言語の対象ページを指定してください。

「翻訳込み」なら、原稿作成も確認も含まれますか?

含まれるとは限りません。例えばFOIS Vietnamは指定テンプレートプランに日本語10,000文字までのベトナム語簡易翻訳を記載していますが、すべての原稿作成や公開後の再翻訳まで同額と示しているわけではありません。原文作成、翻訳、ネイティブチェック、修正、掲載を分けて確認します。

日本の本社から依頼し、ベトナム法人がまだなくても進められますか?

契約相手と請求方法を制作会社に確認してください。VIETRYの公式FAQでも、ベトナム現地法人がない場合は契約先や税・諸費用を個別に案内するとしています。ここで共通の契約条件を決めつけることはできません。

日本語とベトナム語の内容が変わったら、更新費用は二重になりますか?

変更の内容によります。確認済みの訳文を差し替えるだけか、新しい説明を作って翻訳・確認するかを分けて見積もります。DAYZEROは前者を通常更新の対象とし、後者は別途費用を提示します。他社も同じ扱いとは限らないため、契約前に両言語の更新範囲を確認してください。

今あるサイトの記事や写真も、そのまま移せますか?

まず移したいURL、記事、画像を一覧にし、写真の利用許可と現在の管理者を確認します。新しいサイトで同じ構成を使うのか、内容を整理し直すのかで作業が変わります。移行件数や旧URLからの切り替えを制作範囲に入れて見積もってください。

月額・年額の契約をやめたら、サイトやドメインはどうなりますか?

サービスごとに異なるため、契約前にデータ、ドメイン、管理画面、解析アカウントの権限と移管費用を確認してください。DAYZEROは初年度の契約・支払い完了後、解約料・買い取り費用・通常の移管手数料を設けず、継続利用に必要な情報を引き継ぐ方針です。管理を移した後のサーバー等の契約と費用は顧客側で負担します。

円・米ドル・VNDの料金は、換算して安い順に見ればいいですか?

換算額は目安です。契約時には請求通貨、支払い日、適用する為替レート、税の扱いを確認してください。さらに、同じページ・言語・原稿・管理条件で最初の12か月に払う額を比べます。今回の公開例は仕様がそろっていないため、換算した数字だけで最安の会社を決めることはできません。

料金と提供条件の確認日:他社4社は2026年9月24日、DAYZEROは9月26日。掲載額は各社の公式公開例であり、個別案件の確定見積もりではありません。発注前には各社の最新ページと見積書で確認してください。ベトナム向けに必要なページや言語がまだ決まっていない場合は、手元の資料とサイトの目的を添えてDAYZEROへご相談ください。基本サービスと追加作業を分けてご案内します。

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