最終更新日:2021年7月21日

Drone

ドローン撮影は、俯瞰的な撮影ができることが特徴で一般消費者が購入できるようにもなり、動画撮影や写真撮影でも大変人気な機材となっています。現在の小型化したドローンは、従来の俯瞰的な撮影方法(セスナ等)より圧倒的にコストが安くなりました。また、被写体により近づいた撮影が可能であったり、狭い所へもすんなり飛行することもできるようになり、動画制作には必ず使われる重要な機材です。

 

当記事では、ドローンについてやタイでドローンを飛ばす際の規制やドローン免許の取得(CAAT)ドローン保険の加入方法また弊社にてドローン撮影をご提供させていただく際の料金についてご説明いたします。タイでドローンを使いたい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

ドローン撮影(空撮)とは

建造物(工場やビル、ホテルなど)や観光地等を上空から俯瞰的に撮影することを空撮と呼びます。かつてはセスナ等を用いてコストや時間をかけて撮影していましたが、ドローンの登場によりどこでも離着陸が可能となり、カバンに入るほど小さく手軽に自由度の高い撮影が可能です。また、コストについても大幅に削減が可能となり、空撮では一般的にドローンを使用することが増えています。

空撮だけじゃないドローンの魅力

当記事では空撮について取り上げてますが、ドローンは空撮だけではなく、農業用の農薬散布ドローンが普及されていたり、工場の検査用に赤外線カメラを備え付けることで非破壊検査を行い工場の外観や見えない部分の点検を行うことも可能です。他にも荷物の配送を可能としたドローンや、災害時に人が入り込めない場所へ入り込むドローンもあります。元々ラジコンとして使われていたドローンも今では幅広く業務に使用されています。

ドローンの撮影のメリット

ドローン撮影がなぜ必要なのか、どうメリットがあるのかを説明いたします。

動画のインパクトが大きい

動画や制作する上で大事になる要素の1つとして視聴者を飽きさせないことにあります。人間が通常見ていない視覚の映像を撮ることでインパクトを映像にもたらせることが可能です。視聴者が飽きずに見るということは、動画の試聴時間が長くなったり記憶に定着しやすくなるので動画を通して伝えたいことも伝わりやすくなります。

 

また、被写体を俯瞰的に撮影するので、その場所や建物の全体図を1シーンで伝えることができます。ドローンなしでは撮れないシーンですのでドローンは動画制作に置いて非常におすすめです。

空撮コストが安い

ドローンを使わずとも空撮は可能ですが、セスナやヘリコプターと行った乗り物に乗って撮影はコストがかかります。日本では1日の撮影の仕事ですと15万円以上といった相場感です。しかし、ドローン撮影であれば機材や撮影会社によって価格は変わりますが半額程度でできるところがドローンの強みです。

 

日本でのドローン撮影の料金相場下記となります。

項目 相場
基本料金 4万円から10万円
機材費 2万円から5万円
クルーの人件費 2万5,000円から4万円
フライト料金 2万円から4万円
編集・MA費 5万円から15万円

上記、「https://imitsu.jp/cost/movie/article/drawn」より参照。

弊社は上記の日本の価格ではなくタイの価格でご提供をいたしておりますので、より低価格でのご提供が可能です。弊社のサービス価格についてはドローン撮影価格をご確認ください。

低空・狭所で撮影可能

セスナなどでは細かな動きができず、狭い場所は低空飛行も難しいです。ドローンであれば低空・狭所での撮影が容易です。また、ドローンには物理的に距離を図るセンサーが機体に備え付けられているため狭い場所でも機体やプロペラが接触することなく進入できます。また、優れたジンバル機能を搭載したカメラで手振れを抑え安定した撮影が可能です。

タイでのドローン撮影(空撮)の規制について

1つのドローンを飛ばすのに面倒な手続きが多々あります。また、空港周辺(ラカバンエリア等)やお寺や政府機関周辺では、無人航空機(ドローン)を飛行してはいけないと航空法で定められています。

 

https://www.dji.com/flysafe/geo-map より確認が可能

また、スワナプーム空港やドンムアン空港周辺ですと上図の通り空港周辺は赤色・青色に囲まれています。赤色のエリアは「Restricted Zones」と呼ばれ、飛ばすことが不可能です。ドローンを飛ばそうとしても、強制的にコントロールができないようになっているので事前申請が通っている場合は除いては一切飛ばすことができません。グレーのエリアは「altitude zone」は高度制限があります。こちらも事前申請が許可されていない限り、ドローンに高度制限空がかかります。青色は、許認可空域となっていますが同様に制限がかかります。

上記のように定められている場所もありますが、他にも飛ばすためには許可が必要な場所がタイは意外と多いのです。
バンコク市内は場所によってあ許可が必要です。また、タイの人気ビーチや島、お寺なども許可がないと飛ばせない場合があります。規制を無視して飛行されている方々もいらっしゃいますが、後々面倒なことが発生しないようきちんと許可を得ることをお勧めいたします。

タイでドローンを飛ばすには

エリアごとに厳しいということをお伝えいたしましたが、タイでも日本同様ドローンを飛ばすにはライセンス等が必要となります。事業としてドローンを飛ばされたり観光に来たから思い出に飛ばしたい!とお考えの皆様にタイでドローンを飛ばすのに必要な事項について解説いたします。

 

まず、タイで飛ばすには下記3点の取得が必要です。

  • ドローン保険への加入
  •  NBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)に登録
  •  CAAT(Civil Aviation Authority of Thailand、タイ国営民間航空局)に登録

上記3点を持っていない場合、無線通信法違反により5年以下の懲役または10万バーツ以下の罰金を課せられます。

ドローン保険について

タイで飛行させる場合、ドローン保険は必須です。CAATへの登録時に必要な情報となるのでないと登録ができないためいずれにせよ必須です。また、ドローンの機体ごとに保険をかける必要があります。弊社が加入している保険はThe One Insurance です。100万バーツまで保証されている保険で、費用は年間で999バーツでした。

タイにも多くの保険会社がありますので、よければ下記ドローン保険を販売している会社をご覧ください。

NBTCについて

NBTC(タイ国家放送通信委員会)は、ドローンの機体・コントローラーを登録する機関です。オンラインでの登録が出来ないと書かれているブログが多いですが、後ほど紹介する代理店を通せばオンラインでの登録は可能です。よって現地での登録は不要です。

 

 

外国人が登録する場合、下記の書類が必要になります。

 

  • パスポート原本及びパスポートのコピー(パスポートと同様のサイン付き)
  • タイ国内の滞在先住所とその証明
  • 登録するドローンの期待とコントローラーのシリアルナンバーが見える写真
  • 登録するドローンの実機写真(正面・後方・上下左右)
  • NBTC登録用紙(用紙については後ほど案内します)

有効期限についてですが、基本的にはビザの期限に準じ、登録が完了するとNBTCのWEB上で登録情報が確認できます。

CAATについて

CAATは、ドローン飛行する際に必要なライセンスを発行しています。いわゆる車の運転免許と同じようなものです。NBTCと保険だけでは飛ばすことは禁止されておりますので、CAATも登録するようお願いいたします。

登録方法は、2つあります。共に無料で登録が可能です。

1、CAATに行って登録

2、WEB上で登録

登録には申請してから2〜3ヶ月かかるという情報もありますが、弊社が登録した際は申請後1週間程度で登録が完了いたしました。時間がかからなかった理由は定かではありませんが、コロナ禍で登録する人が少なかったのか、DJI公式代理店を通したので通常より早い処理をしてもらえたのかなど推測ができます。

申請方法

各種事項に登録するには、実際に足を運んで登録したり、ネットで登録したり、そもそも全て英語しかないので面倒だったりと登録する気さえなくなるようなハードルがいくつもありますが、各種手続きを代行してくれるサービスを提供しているDJIの代理店があります。約3,500バーツ(訳10,000円)で保険込み、NBTC、CAAT登録を対応してくれます。

実際に使ってみたので手続きが面倒だなと思われる方はこちらの記事をご確認ください。

ドローン飛行に関する禁止事項

CAATを登録する際に承諾する禁止事項一覧です。タイ語のみの記載のため、簡単に日本語に和訳したものを下記に記載いたします。

CAAT規則
  • 飛行前の注意事項
  1. ドローン本体が安全に飛行できる状態であることを確認
  2. 飛行するには飛行エリアの所有者から許可を得る必要
  3. 飛行する空域の領域を把握
  4. 万が一事故が発生した緊急時の対策を準備
  5. メーカーのマニュアルに従って機体・コントローラーのメンテナンスが必要
  6. .航空機制御および航空機システムに関する専門知識が必要
  7. 航空交通規則の知識とそれらの理解が必要
  8. ドローン及びパイロットの登録書類を所持すること
  9. 事故に備えて飛行中いつでも使用できる消防設備が必要
  10. 事故により第三者の身体、生命、財産に100万バーツ以上の損害を与えた場合の責任を負う航空機保険に加入している必要があります。保険は、航空機のパイロットまたはドローンの登録に添付する必要があります。有効期限が切れる30日前までのものであること

飛行時の注意時点

 

  1. 生命、身体、財産を危険にさらし、他人に危害を与える飛行をすることは禁じられています。
  2. タイの航空プレスリリースで発表されているように制限区域、危険地帯(政府機関、病院等)の飛行は禁止
  3. 航空機の離着陸周辺には、障害物があってはなりません。
  4. 航空機のパイロットは、飛行中は常に航空機を目視できる範囲での飛行をしてください。航空機のカメラまたは他の同様の機器による航空機の操作を禁止します。
  5. 飛行できる時間帯は機体が目視しやすい日が出ている間のみ
  6. 雲の近くや雲の中の飛行を禁じます。
  7. 許可がない限り、空港または航空機の離着陸エリアから9km以内で飛行することは禁じられています。
  8. 地上90メートル(300フィート)を超えての飛行を禁じます。
  9. 人々が集まる都市、村、コミュニティ、または地域の上空の飛行を禁じます。
  10. ドローン同士を鞄等に無理に収納しないでください。
  11. 他人のプライバシーを侵害を禁じます。
  12. 他人への迷惑を起こさぬよう飛行してください。
  13. 危険物やレーザー放射装置を航空機と一緒に送ったり運んだりすることを禁じます。
  14. 人、車両、建物から水平距離が50メートル未満の距離に接近する飛行は禁じられています。
  15. 不明点に関しては電話番号:02568 8800内線1603またはEメール:uav@caat.or.thまでご連絡ください。

ドローン空撮動画・写真の料金について

下記、弊社がタイ国内でドローン撮影を代行させていただいた際の概算費用です。

撮影内容 価格 詳細
動画撮影 15,000THB ~ 1日撮影
機材・パイロット・フライト・編集料金含む
写真撮影 10,000 THB ~ 1日撮影
機材・パイロット・フライト・編集料金含む

撮影条件によってお見積もりが変動いたしますので、お手数ではございますがお問い合わせよりお見積もりについてお問い合わせください。

撮影までの流れ

動画制作の流れは大きく分けてヒアリング→企画→撮影→編集の4ステップです。

動画制作会社に依頼するまでの流れについてはタイで動画制作する際の流れよりご確認ください。また、動画制作時の注意点についてもご一読いただきますようお願いいたします。

ドローン動画・写真撮影のご相談・お問い合わせについて

タイ・バンコクのみならず、チョンブリーやアユタヤ、パタヤ、プーケット、チェンマイ、その他県での撮影も承っております。動画の制作だけではなく、集客など目的に合わせた効果的な動画制作やWEBマーケティングなどWEBを使った集客に関する事業についても幅広くご提案可能です。

お問い合わせ

タイで動画を使った動画マーケティングやSNSでのWEB CM向けの動画制作、BtoB向けの会社紹介動画等についてのご相談はお気軽に下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。もしくは電話番号:086-326-0209(日本語対応)までお問い合わせください。