最終更新日:2024年4月20日
ドローン撮影は、俯瞰的な撮影ができることが特徴で一般消費者が購入できるようにもなり、動画撮影や写真撮影でも大変人気な機材となっています。現在の小型化したドローンは、従来の俯瞰的な撮影方法(セスナ等)より圧倒的にコストが安くなりました。また、被写体により近づいた撮影が可能であったり、狭い所へもすんなり飛行することもできるようになり、動画制作では必ず使われる重要な機材です。
当記事では、タイでドローンを飛ばす際の規制やドローン免許の取得(CAAT)ドローン保険の加入方法や弊社にてドローン撮影をご提供させていただく際の料金についてご説明いたします。タイでドローンを使いたい方はぜひ最後までご覧ください。
タイでドローン撮影をご提供しております。
サービスページをご確認いただけます。
ドローン撮影(空撮)とは
建造物(工場やビル、ホテルなど)や観光地等を上空から俯瞰的に撮影することを空撮と呼びます。かつてはセスナ等を用いてコストや時間をかけて撮影していましたが、ドローンの登場によりどこでも離着陸が可能となり、カバンに入るほど小さく手軽に自由度の高い撮影が可能です。また、コストについても大幅に削減が可能となり、空撮では一般的にドローンを使用することが増えています。
空撮だけじゃないドローンの魅力
当記事では空撮について取り上げてますが、ドローンは空撮だけではなく、農業用の農薬散布ドローンが普及されていたり、工場の検査用に赤外線カメラを備え付けることで非破壊検査を行い工場の外観や見えない部分の点検を行うことも可能です。他にも荷物の配送を可能としたドローンや、災害時に人が入り込めない場所へ入り込むドローンもあります。元々ラジコンとして使われていたドローンも今では幅広く業務に使用されており、今後より多くの産業で活躍していく産業の1つです。
ドローンの撮影のメリット
ドローン撮影がなぜ必要なのか、どうメリットがあるのかを下記に説明いたします。
動画のインパクトが大きく全体が見渡せる
動画や制作する上で大事になる要素の1つとして視聴者を飽きさせないことにあります。人間が通常見ていない視覚の映像を撮ることでインパクトを映像にもたらせることが可能です。視聴者が飽きずに見るということは、動画の試聴時間が長くなったり記憶に定着しやすくなるので動画を通して伝えたいことも伝わりやすくなります。
また、被写体を俯瞰的に撮影するので、その場所や建物の全体図を1シーンで伝えることができます。ドローンなしでは撮れないシーンですのでドローンは動画制作に置いて非常におすすめです。
空撮コストが安い
ドローンを使わずとも空撮は可能ですが、セスナやヘリコプターと行った乗り物に乗って撮影はコストがかかります。日本では1日の撮影の仕事ですと15万円以上といった相場感です。しかし、タイでのドローン撮影であれば機材や撮影会社によって価格は変わりますが日本でかかる費用の半額程度でできるところが弊社の強みです。下記は日本でのドローン撮影の料金相場および弊社の概算価格となります。
費目 | 相場 | 弊社価格 |
機材費 | 2万円〜5万円 | 1万円〜5万円 |
人件費 | 2万円〜5万円 | 1万円〜3万円 |
飛行申請費 | 5万円〜10万円 | 1万円〜3万円 |
フライト費 | 2万円〜5万円 | 1万円〜3万円 |
編集・MA費 | 5万円〜15万円 | 3万円〜10万円 |
上記、「https://imitsu.jp/cost/movie/article/drawn」より参照。
弊社は上記の日本の価格ではなくタイの価格でご提供をいたしておりますので、より低価格でのご提供が可能です。弊社のサービス価格についてはドローン撮影価格をご確認ください。
*条件によってはお見積もりに変動がございますので、お問い合わせをいただきますようお願いいたします。
低空・狭所で撮影可能
セスナなどでは細かな動きができず、狭い場所は低空飛行も難しいです。ドローンであれば低空・狭所での撮影が容易です。また、ドローンには物理的に距離を図るセンサーが機体に備え付けられているため狭い場所でも機体やプロペラが接触することなく進入できます。また、優れたジンバル機能を搭載したカメラで手振れを抑え安定した撮影が可能です。
タイでのドローン撮影(空撮)の規制について
1つのドローンを飛ばすのに面倒な手続きが多々あります。また、空港周辺(スワナプーム空港やドンムアン空港等)やお寺、公園、政府機関周辺での無人航空機(ドローン)は飛行してはいけないと航空法で定められています。
https://www.dji.com/flysafe/geo-map より確認が可能
また、スワナプーム空港やドンムアン空港周辺ですと上図の通り空港周辺は赤色・青色に囲まれています。赤色のエリアは「Restricted Zones」と呼ばれ、飛ばすことが不可能です。ドローンを飛ばそうとしても、強制的にコントロールができないようになっているので事前申請が通っている場合は除いては一切飛ばすことができません。グレーのエリアは「altitude zone」は高度制限があります。こちらも事前申請が許可されていない限り、ドローンに高度制限空がかかります。青色は、許認可空域となっていますが同様に制限がかかります。
上記のように定められている場所もありますが、他にも飛ばすためには許可が必要な場所がタイは意外と多いのです。
バンコク市内は場所によっては許可が必要です。また、タイの人気ビーチや島、お寺なども許可がないと飛ばせない場合があります。規制を無視して飛行されている方々もいらっしゃいますが、後々面倒なことが発生しないようきちんと許可を得ることをお勧めいたします。
タイでドローンを飛ばすには
タイでも日本同様ドローンを飛ばすにはライセンス等が必要となります。事業としてドローンを飛ばされたり観光に来たから思い出に飛ばしたい!とお考えの皆様にタイでドローンを飛ばすのに必要な事項について解説いたします。
まず、タイで飛ばすには下記3点の取得が必要です。
- ドローン保険への加入
- NBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)に登録
- CAAT(Civil Aviation Authority of Thailand、タイ国営民間航空局)に登録
また、CAATによると上記3点がない状況でのフライトは航空法第27条及び第78条に基づき、「1年以下の懲役、または4万バーツ以下の罰金、または両方(懲役+罰金)」となります。実際にタイで過去に起きたドローン関連のニュースや罰金、罰則については「飛行許可無しでタイでドローンを飛ばすとどうなるのか?」で詳しく事例を添えて説明しておりますので、ご一読いただければ幸いです。
日本からドローンを持ち込める?
日本からドローンをタイに持ち込むことは可能です。が、短期旅行者の場合は正式に飛行させることは非常に難しいのが現状です。日本やタイ以外の海外で買ったドローンをタイ国内で飛ばすにはオンラインでの登録が登録手続きができません。実際にNBTC等の窓口に足を運び、ドローンの実物を持って行って登録する必要があります。
また、飛行させるには上記した「①ドローン保険への加入」「②NBTCへのドローン情報および個人情報登録」「③CAATへの登録」が必須となる上に「撮影地の土地のオーナーへの許可取得」も必要となります。(場所によっては飛行禁止エリアになっていたりします。警察や軍隊への許可どりも必要になる場合もあります。)外国人観光客や短期旅行者・出張者が短期で申請するのは現実的に不可能です。
「じゃあ、タイでドローンレンタルすればいいか!」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、ドローンのレンタルはタイでは禁止されています。NBTC、CAATに登録してあるドローンとそのドローンのパイロットが操縦しなくてはならないからです。観光で飛ばしている外国人をたまに見かけますが、罰則が課せられますので自己責任でお願いいたします。罰則についてはこちらの記事で解説しております。
日本から持ち込むドローンを飛ばす方法
NBTC・CAAT・保険の登録が必要なことは説明いたしましたので、実際に登録する方法について説明いたします。可能ではありますが、手間と時間が結構かかります。
NBTCを登録にするには、タイへの「入国許可書(もしくはその他VISA)」が必要です。日本からオンラインでの登録はできません。タイで買ったドローンであれば可能ですが、国外のドローンは全てNBTCに直接行き、入国許可書等を提示する必要があります。NBTCは、窓口登録であれば当日のうちに許可がおりるケースが多いです。
CAATについては、オンラインでの登録ができますが、ドローン保険を取得しておく必要があります。CAATは大体3週間程度の時間を要します。保険については下記の「ドローン保険について」で説明しております。
尚、これだけでは飛行は場所によってはできませんので注意してください。撮影する場所の許可が必要となります。これは、撮影場所によって許可が必要かどうかが変わってきますが、バンコク市内や人が多くいるエリアは基本許可なしでの飛行は違法です。ビーチであっても飛行禁止のビーチもありますし、許可が不要なエリアもあります。飛行する前に、CAATに飛行が可能なエリアか確認することをお勧めします。
そもそも登録が必要なドローンの種類
カメラが付いている撮影用のドローンは必ず登録が必要となります
- 重量が2kg以下もしくは撮影用ではないドローンは登録の必要がありません。
- 25kg以上のドローンは運輸大臣からの許可証がないと登録が不可となります。
- 登録した機材の有効期限は2年です。
CAAT / NBTC / ドローン保険について
タイでドローンを飛ばすにはCAAT、NBTC、ドローン保険の加入が義務付けられています。申請方法については「タイで買ったドローンを簡単にCAAT、NBTCに登録する方法」の記事をご確認ください。
NBTCについて
NBTC(タイ国家放送通信委員会)は、ドローンの機体・コントローラーを登録する機関です。オンラインでの登録が出来ないと書かれているブログが多いですが、オンラインでの登録は可能です。但しタイで買ったドローンに限ります。日本や他国で買ったものは窓口へ行く必要があります。 また、NBTCに登録するには下記の書類が必要になります。
- パスポート原本及びパスポートのコピー(パスポートと同様のサイン付き)
- タイ国内の滞在先住所とその証明
- 登録するドローンの期待とコントローラーのシリアルナンバーが見える写真
- 登録するドローンの実機写真(正面・後方・上下左右)
- NBTC登録用紙
有効期限についてですが、基本的にはビザの期限に準じ、登録が完了するとNBTCのWEB上で登録情報が確認できます。
CAATについて
CAATとは「Civil Aviation Authority of Thailand」の略称で、日本語では「タイ民間航空局」です。CAATは、ドローンをタイで飛行する際に必要なライセンスを発行しています。いわゆる車の運転免許と同じようなものです。NBTCと保険だけの登録では飛ばすことは禁止されておりますので、CAATの登録も必要となっております。登録方法は2つあり、共に無料での登録が可能です。期間は1週間程度で完了します。
- CAATに訪問して登録
- WEB上で登録(タイで買ったドローンのみ)
ドローン保険について
タイで飛行させる場合、ドローン保険は必須です。CAATへの登録時に必要な情報となるため、保険がないと登録ができません。また、ドローンの機体ごとに保険をかける必要があります。どの保険会社も100万バーツまで保証されているようです。タイにも多くの保険会社がありますので、よければ下記ドローン保険を販売している会社をご覧ください。もしくは、タイ保険一覧【2022年度版まとめ】PDFもございますので、詳細が気になる方はご確認ください。
保険会社名 | 年間費用 | 保険金(概算) |
Mittare Insurance | 1,800 THB ~ | 1,100,000 THB~ |
Dhipaya Insurance | 649 THB ~ | 1,000,000 THB~ |
Purple Insurance | 619 THB ~ | 1,000,000 THB~ |
Dronethai Insurance | 3,000 THB ~ | 1,000,000 THB~ |
各種事項に登録するには、実際に足を運んで登録したり、ネットで登録したり、そもそも全て英語しかないので面倒だったりと登録する気さえなくなるようなハードルがいくつもありますが、弊社でドローン代理登録が可能ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
NBTCやCAATの有効期限・再更新について
NBTCは、一度登録さえしてしまえば再度登録を行う必要はありません。CAATは、2年毎に更新が必要となります。また、保険は基本的には1年契約プランの商材が多いので、保険は毎年更新し、CAATへの情報更新が必要となります。その場合、CAATより「保険有効期限切れ」のお知らせが表示されますので、忘れずに更新しましょう。
空港周辺やお寺、その他特定の許可が必要な場所での飛行について
上記の申請が通れば飛ばすことは可能ですが、地主への許可も必要となります。特に空港周辺や王宮周辺、お寺、国会周辺、私有地については基本的に許可が必要です。許可がない場合、そもそも飛行ができず、法に触れることもあるので事前申請をしてから飛ばすことをお勧めいたします。
※海や山など人が少ない場所や飛行機が通らない場所であれば大概問題なく飛ばせますが、場所によっては許可がないと飛ばせないビーチ等もあるので現地のルールに従っていただくようお願いいたします。
では、どこ連絡すれば良いの?
タイでのドローン飛行に関する許可を得るには下記の方法があります。
- 撮影地の所有者に連絡
- CAATへの申請
撮影地の所有者に連絡
撮影する場所の所有者や管理会社等に連絡し、ドローン飛行許可を得る必要があります。基本的にタイ人担当者とタイ語での会話が必要になるので外国人が突然連絡しても相手にされない可能性が高いです。(実際に英語で連絡を入れても無視されることはよくあります。)
また、CAATに申請する際に土地の管理者から許可を取得したということを証明できる書類(タイ語)の準備が必要となりますので必ず書面でのサイン付きの書類をご用意ください。
CAATに申請
飛行する際に必要な下記の書類(全てタイ語)を用意し、CAAT(uas_ur@caat.or.th)への連絡が必要です。
・CAATの登録情報(หนังสือการขึ้นทะเบียนผู้บังคับหรือปล่อยอากาศยานซึ่งไม่มีนักบิน)
・NBTCに登録されている機体情報
(คณะกรรมการกิจการกระจายเสียง กิจการโทรทัศน์ และกิจการโทรคมนาคมแห่งชาติ)
・ドローン保険
・土地の管理者より許可を証明できる書類(撮影日時を明記)※フォーマット指定無し
上記をCAATにメールで申請し、数日〜2週間程度で撮影許可が降ります。あらかじめ撮影スケジュールが決まっている場合は早めの申請をお勧めします。
バンコクで撮影する場合
今まで通り土地の管理者やCAATへの連絡が必要ですが、バンコクでの撮影はタイ警察への連絡も必要です。申請後にCAATから指示が来ますが、撮影当日の朝もしくは前日にはタイ警察に電話もしくは直接出向き飛行する旨を伝える必要があります。バンコク以外の地域では警察への連絡は不要とのことです。(場所によって必要になることも)
ドローン飛行に関する禁止事項
CAATを登録する際に承諾する禁止事項一覧です。タイ語のみの記載のため、簡単に日本語に和訳したものを下記に記載いたします。
また、違反した場合は「航空法第27条及び第80条」に基づき、2015年7月2日に発表したドローンに関する規則によると「5万バーツ以下の罰金」が課せられます。尚NBTC、CAAT、保険への加入もしていない場合は、前途した航空法に基づき、合計「1年以下の懲役、または9万バーツ以下の罰金、または両方(懲役+罰金)」が課せられます。
飛行前の注意事項
- ドローン本体と管理システム(リモートコントローラーなど)が安全に飛行できる状態であることを確認
- 飛行するには飛行エリアの所有者から許可を得る必要
- 飛行する空域の領域と周辺のエリアを把握
- 万が一事故が発生した緊急時の対策を準備
- メーカーのマニュアルに従って機体・コントローラーのメンテナンスが必要
- 航空機制御および航空機システムに関する専門知識が必要
- 航空交通規則の知識とそれらの理解が必要
- 飛行する際には、登録書類を常に持ち歩く必要があり
- 事故に備えて飛行中いつでも使用できる消防設備が必要
- 事故により第三者の身体、生命、財産に100万バーツ以上の損害を与えた場合の責任を負う航空機保険に加入している必要があります。保険は、航空機のパイロットまたはドローンの登録に添付する必要があります。有効期限が切れる30日前までのものであること
飛行時の注意時点
- 生命、身体、財産を危険にさらし、他人に危害を与える飛行をすることは禁じられています。
- タイの航空プレスリリースで発表されているように制限区域、危険地帯(政府機関、病院等)の飛行は禁止。しかし、オーナーが許可さえいれば可能です(病院のオーナーがドローン撮影依頼した場合など)
- 航空機の離着陸周辺には、障害物があってはなりません。
- 航空機のパイロットは、飛行中は常に航空機を目視できる範囲での飛行をしてください。航空機のカメラまたは他の同様の機器による航空機の操作を禁止します。
- 飛行できる時間帯は機体が目視しやすい日が出ている間のみ。日の出から日の入りまで
- 雲の近くや雲の中の飛行を禁じます。
- 許可がない限り、空港または航空機の離着陸エリアから9km以内で飛行することは禁じられています。
- 地上90メートル(300フィート)を超えての飛行を禁じます。
- 人々が集まる都市、村、コミュニティ、または地域の上空の飛行を禁じます。
- ドローン同士を鞄等に無理に収納しないでください。
- 他人のプライバシーを侵害を禁じます。
- 他人への迷惑を起こさぬよう飛行してください。
- 危険物やレーザー放射装置を航空機と一緒に送ったり運んだりすることを禁じます。
- 2kg以下のドローンは 人、車両、建物から水平距離が50メートル未満の距離に接近する飛行は禁じられています。2kg~25kgの場合は人、車両、建物から水平距離が50メートル未満の距離に接近する飛行は禁じられています。
- 事故や問題が発生した場合は、速やかにCAATに連絡してください(営業内電話番号:02568-8800 内線1504, 1505 、FAX:025-688-848 営業時間外の場合081-839-2068またはメール:uav@caat.or.thまでご連絡ください)
バンコク市内の飛行禁止区域/エリアについて
下記の場所が禁止されています。(参考:https://www.caat.or.th)
- ท่าอากาศยานดอนเมือง (ドンムアン空港)
- กองพันทหารช่างที่ 1 รักษาพระองค์
- สวนรถไฟ(ワチラベンチャタート公園)
- สนามราชมังคลากีฬาสถาน(ラチャマンカラ国立競技場)
- สวนหลวงร.9(ラーマ9世公園)
- ป่าในกรุง(メトロフォレスト)
- สนามบินสุวรรณภูมิ(スワナプーム空港)
- ตลาดนัดรถไฟรัชดา(鉄道市場ラチャダー)
- เอสพลานาด รัชดาภิเษก(エスプラナード)
- อนุสาวรีย์ชัยสมรภูมิ(戦勝記念塔駅)
- พระตำหนักจิตรลดารโหฐาน(チットラダー宮殿)
- สะพานพระราม8(ラマ8世橋)
- ท่ามหาราช(ターマハラート)
- วันพระแก้วและเขตวังฯ(ワットプラケオ)
- วันอรุณราชวราราม(ワットアルン)
- สวนลุมพินี(ルンピニ公園)
- สวนเบญจกิตติ(ベンジャキティ公園)
- สวนสาธารณะเฉลิมพระเกียรติ 6 รอบ พระชนมพรรษา(H.M. King IX Park)
公園やお寺、人気観光地での飛行はNGのようです。ここに記載のない場所も飛ばせない場合がありますので、飛ばす際には必ずご確認いただくようお願いいたします。未許可での飛行は犯罪です。
ドローン空撮動画・写真の価格・料金について
下記のページは、弊社がタイ国内でドローン撮影を代行させていただいた際の概算費用です。あくまでも概算費用となりますので、撮影場所や撮影時間、指定機材等で金額が変動いたします。お見積もりにつきましてはお手数ではございますがお問い合わせよりお問い合わせください。
- 飛行時間:〜60分
- 機材:MAVICシリーズ
- 素材:MP4、4K対応
- 撮影申請込み(1箇所)
- Google Drive経由納品
- 編集込み
- 機材:MAVICシリーズ
- 素材:MP4、4K
- 撮影申請込み(1箇所)
- Google Drive経由納品
ドローン撮影までの流れ
ドローンの撮影の流れについては下記の通りとなります。全体で2〜3週間ほどで納品が可能となります。ただ、お急ぎの場合でもご対応が可能な場合もございますので、一度ご相談をいただければ幸いです。
- 打ち合わせ:具体的にどのような映像・写真を撮るのか、また使用用途等をヒアリングさせていただきます。
- 飛行許可申請:撮影の際は場所によってはCAATやタイの空軍等の飛行許可が必要となります。
- 撮影:実際に撮影に臨みます。スコールにより撮影の時間は読みにくいことがあります。
- 編集:オプションとはなりますが、編集も可能です。写真・動画共に可能です。
- 試写:撮影し(編集を)終えた映像データをお渡しいたします。
- 納品:納品となります。納品方法はインターネット経由での納品もしくはSDデータを郵送することも可能です。
タイでドローン動画・写真撮影のお問い合わせについて
タイでのドローン映像制作(動画・写真)につきましては、弊社にお問い合わせください。映像制作チームをバンコクに持ち、タイ全土77県どこへでも出張し撮影することが可能です。