- 全体のスケジュール感を把握したいが一体どのくらいの時間がかかるのだろうか?
- どのような流れになるのか?
目次
映像制作の全体ワークフロー
動画制作における基本的な流れは、下記の通りです。 ヒアリング→ご提案・お見積もり→台本制作→撮影・録音→編集→試写→納品 動画制作と言うと、撮影が最重要と思われる方も多いかと思います。ただ実際には、撮影前の事前準備段階が全体の8割以上を占めるほど事前準備が重要です。事前準備に抜けがあると、納品後に起こりうる「あ、ちょっと違うな…これをこうしたいな…」等といった認識のずれを極力無くし、シーンの追加などを発生してないようできます。もし、追加のシーンや想定外の事態が起こりうる場合、再撮影が必要となり追加での費用(モデルや機材、撮影場所など)や時間が発生してしまいます。無駄な金銭的コスト、時間的コストを抑えるためにもしっかりと事前準備をしていくことをお勧めいたします。制作期間
動画によりけりではありますが、会社紹介動画であれば1ヶ月〜2ヶ月ほどの期間を見ていただければ制作が可能です。企画や撮影内容によって期間も変動いたしますので、随時お問い合わせいただければ幸いです。ヒアリング
動画制作の目的、ターゲット、伝えたい内容、掲載媒体、予算等を打ち合わせを通してヒアリングさせていただきます。後々細かい修正を入れていくこともできますが、大きな変更などは費用・時間が追加で発生しますのでしっかり固めてから次のステップへ進みます。弊社では、受注前の段階で映像の目的・ターゲット・メッセージ・イメージを明確にいたします。
ご提案・お見積もり
大まかな完成イメージや制作に関わるスケジュール、動画の尺、訴求ポイント、構成、制作費用、ナレーション等についてヒアリングを終えてから1〜2週間以内にご提案いたします。 概算お見積もりにつきましては、制作する動画の内容によって価格が変わります。1動画あたり36,000バーツ〜で承っております。台本制作
台本は、動画の軸となる部分です。目的、ナレーションなど秒単位で何を伝えていくのかの台本を制作いたします。また、完成イメージが見えやすいように、完成動画のサンプル及び台本を制作いたします。完成動画のサンプルは、絵コンテとも呼ばれるものとは違い、絵を描いてシーンを説明するのではなく、実際に動画や写真を組み合わせた映像を作ります。こうすることで、納品後の想像していた完成物との齟齬をなくすことが出来ます。尚、台本制作の際にお客様にご協力いただきたい事項として、お客様のサービスや商品の情報、伝えたいポイントなどは情報を提供いただきますようお願いを申し上げます。情報をもとにどのように伝えていくかを弊社よりご提案差し上げ、ご納得いただける形に落とし込む作業を一緒にさせていただきたく存じます。
撮影
イメージしていたものを実際に映像に変えていく作業です。台本や動画完成イメージを基にして、実際に動画撮影と必要に応じた音声収録工程へと進みます。尚、撮影時は撮影した動画素材に対してOKを出せる決裁権を持つお客様のお立ち合いが必要となります。
撮影終了後にイメージと違うといったことが発生しないようにするためにも、撮影当日のお客様の立ち合いが必要です。
決裁権をお持ちのお客様の立ち合いがない場合は恐れ入りますが、お立ち合いできるよう撮影スケジュールをご調整いただくようお願いいたします。もしくは、弊社に全て委託していただくようお願いいたします。その場合は、弊社の判断にて制作をいたしますので納品後の変更は別途費用が発生いたしますのでご注意ください。
実写撮影は撮影後の修正が難しく、キャスティングをしていた場合等は、追加でのキャスティング代、追加撮影費用などが発生いたします。お金と時間を削減するためにも何卒ご協力をお願い申し上げます。