DJI 13store

【2021年度最新】ドローンをタイで飛ばすならCAAT、NBTC、ドローン保険に加入しよう

最終更新日:2021年7月25日

タイでドローンを飛ばすには日本同様に多くの規制があります。ドローンを飛ばすのはラジコンを飛ばすと言う感覚よりは、車を運転するに近いのがタイの規則です。運転免許証がないと自由に飛ばすこともできず、また、飛ばせる場所も制限が多くかかってます。保険も加入が必須で、これらへの加入・登録をしていない場合は、無線通信法違反に触れるため懲役5年以下もしくは10万バーツ(約35万円)以下の罰金が課せられます。

 

タイで安全に法律を守って飛ばすためにも、各種登録作業を当記事をご覧いただければ幸いです。

もくじ

タイでドローンを飛ばすには手間と時間がかかる

タイでのドローン登録関連の記事を読むと登録までに時間がかかると言う記事を見かけます。

実際に筆者の友人であるアメリカ人のメディア関係者の方も CAATの登録に2ヶ月くらい待ったという話を聞きました。政府機関への申請ともなれば時間がかかるのは仕方がないのではと思っていたのですが、筆者が試した方法ですと3週間もあれば全て登録ができましたので、今回はその方法についてシェアしていきます。

代理が対応してくれるので手間要らず

私が実際に使ったサービスはドローンのメーカーで有名なDJI社の公式代理店に依頼しました。

タイでドローンを購入時に店舗で代理登録依頼ができるようですが、そちらも時間がかかると言う記事を拝見しました。正直、タイという国は読めない部分もあるのでたまたま遅かったり、逆に早かったりする場合もあるのかと推測します。

 

今回はたまたま早かったかもしれない方法ですが、非常に登録までが楽だったのでいずれにせよおすすめです。

 

 

ただし、日本で買ったドローンについてはこの代理店では対応ができないとのことですので、タイでドローンを買った方のみが対象となる記事です。日本で買ったドローンを飛ばすのであれば、他のブログに書いてあるように自身で対応するしか方法はないかと思います。

DJI公式代理店

DJI13StoreというタイのDJI公式代理店があります。弊社はこちらを通して登録を進めました。タクシーや電車を乗り継いで遠くまで登録しに行く必要もなく、長い列を待つ必要もなく、英語で会話する必要もありません。

LINEでDJI13Storeと英語でのやりとりはありますが、テキストベースです(一度のみ電話対応あり)。その方法を下記に記載します。

手順

大枠の手順について説明いたします。

  1. 公式LINEの登録
  2.  必要書類の準備
  3. 支払い
  4. 書類送付
  5. メールアドレス認証
  6. 完了

公式ラインを登録

公式ページのLINEに登録することがまず必要です。

LINEの登録はこちらのリンクを押せば飛べます。PCの場合はQRコード、スマホの方は自動で友達追加画面に飛びます。登録を終えましたら、実際にLINEで問い合わせをしましょう。問い合わせする内容としては下記です。

  • ドローン保険の加入
  • NBTCの登録
  • CAATの登録

英語で問い合わせる必要がありますので、英訳してお問い合わせください。もしよろしければ下記に英訳した文章を貼っておきますので、コピー&ペーストしてご利用いただければ幸いです。

I would like to register for the following things.

– Drone insurance 

 NBTC

 CAAT

 

必要書類の準備(全5種)

問い合わせた後に、公式サイトより下記のような書類がGoogle Drive経由で送られてくると思います。

書類がありすぎでどれを書けば良いのかわからなくなることもあるかもしれませんが、記入が必要な書類は3種類のみです。

3種の書類

ドローン申請に必要な各種書類

NBTCに提出する書類(左)、 CAAT登録用紙(中央)、ドローン保険加入用紙(右)の計3種類です。

また、書類以外に必要なものとして、下記のものもあります。

 

  • ドローンの本体及びコントローラーの写真
  • パスポートコピー
ドローン写真&パスポート

ドローンの写真は、本体の上下・左右・正面後方からと撮る必要があります。また、本体とコントローラーのシリアルナンバーが映るような写真も準備が必要です。これらの写真はマイクロソフトのWordの本文に乗せて保存するようにしてください。

また、パスポートは顔写真のあるページをコピーしてください。

サイン必須

パスポートのコピーとドローンの写真の乗った書類にもサインは必要です。

3種の書類にも最終ページにサインを入れるところがありますが、パスポートのコピーとドローンの写真の乗った書類は、全ページに青色のペンでサインを入れる必要があります。しかもパスポートと同じ書体のサインが必要です。漢字で書かれている方が多いかと思います。指が非常に疲れる作業ですが必要なものですのでサインを入れるのを忘れずにお願いします。

 

サインを入れる場所は、基本的にページの右下です。上記のドローンの写真ですと、タイ語の赤文字が右下にあるのですが、そのあたりにサインを入れるようにお願いします。なお、サインは100%同じ書体である必要はありませんが、似てる必要はあります。違うと書き直しが発生する場合もありますのでご注意ください。

支払い

登録料、保険料、代行料等全て含み3,499THB(VAT込み)です。

オンラインでの支払いが可能です。タイの銀行口座があればベストですが、ない場合はクレカ対応もしてると思います。(未確認ですがHP上にはカード払いOKの記載あり)

正直、自分で現地に行って手続きをしたほうが安上がりにはなりますが、どこからでも登録できるので手間や移動時間、交通費等を考えたら時間をお金で買うという考えた方にすればかなり安いと思い(自分に言い聞かせて)ます。

書類送付

支払いを終えましたら、準備を終えた書類を封筒に入れDJI13Storeに送付します。

タイも物流の動きが早いため、バンコク市内であれば翌日には書類が届きます。

届いたかどうか不安であればLINEで到着確認を行うことをお勧めします。

メールアドレス認証(難易度:やや高い)

NBTCの登録にはメールアドレスの認証手続きが必要です。ある日突如「NBTC : Activate Your Account」というメールが飛んできます。書類に書いた自身のメールアドレスにこの件目のメールが来たときは、数分以内にNBTCの担当者から英語もしくはタイ語で電話がかかってきます。

 

外国語で結局会話する必要あるじゃん!この記事嘘じゃん!と思われた方、ちょっとお待ちください。

 

何もこの電話で流暢にビジネストークをする必要はありません。

電話越しに「NBTC・・・OTP!!」みたいなことを言われるので、メールに書いてある番号6桁を英語ないしタイ語でお伝えください。

担当者も英語は流暢ではない方でしたので弊社の場合は拙いタイ語で対応しましたが、優しく対応してもらえたので特に問題なく1分ほどで電話を終えました。

完了

以上で全ての手続き関連は終了です。

NBTC、 CAAT、保険の登録完了を待つのみです。

弊社が依頼した際は6月の上旬でしたが、 下記のスケジュールで完了しています。

・CAATの登録完了が6月16日

登録完了メールがタイ語と英語で通知されます。件名はAutomatically Generated Reply

 

 

・保険の登録完了が6月15日

登録完了メールがタイ語で通知されます。件名はDrone Policy No.xxx-xxx-xxxxxxxみたいな文字の羅列です。

 

・NBTCの登録はDJI公式代理店のLINEより通知(何故かメールは来ず)

https://anyregis.nbtc.go.th/accounts/login/?next=/home_member/

こちらで確認が可能です。ご自身のメールアドレスと、LINEで通知されるパスワードを入れることで開封できます。

登録が完了したことを確認したらあとはタイの空にドローンを飛ばすのみです。

ある程度自由に飛ばせますが、一部規制がかかっているエリアは飛ばさず目視で見える範囲で安全に飛ばせる範囲で飛ばすようにお願いします。タイでの規制等については下記の記事に記載しておりますのでご一読お願いいたします。