この記事では、タイのCAAT UAS Portalで、登録済みの個人情報やドローン情報を確認する方法を解説します。CAATに登録したはずなのに、どこで登録状況を確認すればよいかわからない方、証明書や機体情報の表示場所を確認したい方に向けた内容です。
CAATの画面で登録情報が確認できても、それだけでタイ国内を飛行できるとは限りません。CAATの操縦者証明と機体登録、NBTCの周波数使用に関する手続、保険、UAS Portalでの現行告知・運航許可、土地・施設・空域などの許可を分けて確認します。全体の流れは「タイでドローンをCAAT・NBTCに登録する方法【2026年最新版】」をご覧ください。
CAAT UAS Portalでは、主に以下の情報を確認できます。
- 登録済みの個人情報
- 試験情報やCertificate周辺の情報
- 登録済みドローン情報
- 機体の承認ステータス
この記事では、CAAT手続後に自分の情報がどこに表示されるかを中心に説明します。CAATの操縦者証明・機体登録、NBTCの周波数手続、保険の準備については、登録方法の記事で詳しく解説しています。
まずCAAT公式UAS Portalにアクセスします。入口画面では複数のメニューが表示されますが、登録済み情報を確認する場合は「Registration」から進みます。

ログイン画面でメールアドレスまたは電話番号を入力する
Registrationから進むと、ログイン画面が表示されます。登録時に使用したメールアドレス、または電話番号を入力し、下の欄にパスワードを入力してログインします。
画面には「ThaiD」「Forgot password??」「New registration」も表示されます。パスワードがわからない場合はForgot password、新しく登録する場合はNew registrationを確認してください。

ログイン後は、Profile画面で登録済みの個人情報を確認できます。氏名、連絡先、パスポート情報、試験情報などが表示されるため、登録内容に誤りがないか確認してください。
画面内にはCertificateに関係するボタンや試験情報の表示エリアがあります。証明書や試験結果を確認したい場合は、まずこのProfile周辺を確認してください。画面仕様は変更される可能性があるため、表示が異なる場合はCAAT側の最新画面に従ってください。
個人情報が含まれる画面を第三者に送る場合や、SNS・ブログ等で公開する場合は、氏名、電話番号、メールアドレス、パスポート番号、QRコード、証明書番号などを必ず隠してください。

登録済みのドローン情報は、ログイン後の「Drone」タブで確認できます。「Registered drone」では、CAAT側に登録されている機体情報や承認ステータスが表示されます。
ステータスに「Approved」と表示されていれば、CAAT側でその機体情報が承認されていることを確認できます。ただしApprovedは、すべての場所・日時の飛行許可を意味しません。NBTCの周波数手続、保険、UAS Portalの現行告知・運航許可、土地・施設・空域などの許可を別途確認してください。
Drone ID、機体名、シリアル番号などは個人情報・機体情報にあたるため、公開する場合は必ずマスクしてください。

タイのドローン規制全体、飛行禁止エリア、許可の考え方を確認したい方は「タイのドローン規制 完全ガイド」をご覧ください。
登録情報が見つからない場合は、以下を確認してください。
- 登録したメールアドレスまたは電話番号と違う情報でログインしていないか
- 申請がまだ承認されていない状態ではないか
- Profile、Drone、Activitiesなど、見ているタブを間違えていないか
- パスワードが違っていないか
- CAAT側の画面仕様が変更されていないか
ログインできない場合は、ログイン画面のForgot passwordから再設定できるか確認してください。登録そのものが完了していない場合は、新規登録または登録方法の記事を確認する必要があります。
CAATの登録情報が確認できても、タイ国内でそのままドローンを飛ばせるとは限りません。実際の飛行では、少なくとも以下の確認が必要です。
- 有効なCAAT操縦者証明
- CAAT機体登録
- NBTCの周波数使用に関する手続
- 必要な保険の補償対象・補償額・満期日
- UAS Portalでの現行告知・運航許可
- 空港・管制空域、撮影地・施設・土地所有者・地域当局などの許可
CAAT操縦者証明は2年、CAAT機体登録番号は取消しまで失効しないとするCAAT案内があり、有効期間を一括して「CAAT登録は2年」と扱いません。特に商用撮影、ホテル・工場・観光施設・イベント会場では、現場側の許可と撮影条件も確認してください。全体像は「タイのドローン規制 完全ガイド」でまとめています。
CAATやNBTCの登録状況確認、撮影前に必要な手続きの整理、タイ国内でのドローン撮影について不安がある場合は、DAYZERO BANGKOKにご相談ください。
弊社では、タイ国内でのドローン撮影、撮影コーディネート、現地での確認事項の整理、日本語での進行サポートに対応しています。自分で登録状況を確認するのが難しい場合や、撮影前に必要な手続きを整理したい場合は、お問い合わせください。

タイで現地採用としてIT企業での営業・WEBマーケティングを数年担当。WEBマーケティングで得た経験や知識を活かしYouTubeを2017年に立ち上げ、翌年2018年にWeb広告代理店事業を設立。SEO対策、動画制作、SNSマーケティングなど幅広くWebマーケティング事業を展開。現在代表を勤める。