タイ人観光客向けレンタカー受入で重要な考え方
タイ人観光客向けのレンタカー対応では、単に車を貸すだけでは不十分です。予約前の情報、免許・必要書類の確認、保険・免責・NOCの説明、貸出時の現場オペレーション、事故時対応、多言語案内、地方周遊ルート、冬季リスクまでを一つの導線として整える必要があります。
観光庁の2025年年間確報では、タイ人旅行者の日本滞在中のレンタカー利用率は 12.9% です。鉄道やバスと比べると主流ではありませんが、北海道、沖縄、九州、富士山周辺、長野、岐阜、地方温泉地、郊外観光施設などでは、レンタカーが旅行体験を広げる重要な選択肢になります。
本記事では、タイ人観光客にレンタカーを貸したいレンタカー会社、ホテル、観光施設、自治体・DMO、商業施設向けに、需要データ、予約導線、免許確認、保険・NOC、貸出オペレーション、事故対応、地方周遊、冬季リスクを整理します。訪日タイ人市場全体の公式データは「公式データで見る訪日タイ人市場」をご覧ください。
この記事でわかること:タイ人のレンタカー利用率、旅行手配方法、リピーター率、地方訪問・宿泊データ、予約前の不安、国際免許・必要書類、保険・NOC、貸出時の説明、事故対応、冬季・雪道エリアでの注意点を確認できます。
本記事は、レンタカー事業者・観光事業者がタイ人旅行者に向けて整えるべき情報を解説するものです。交通法規や免許条件、保険・補償条件は変更される可能性があるため、実務で使う場合は必ず警察庁、JAF、各レンタカー会社、道路管理者などの最新公式情報を確認してください。
訪日タイ人のレンタカー需要はどこで生まれるのか
タイ人観光客のレンタカー需要は、都市部の移動そのものよりも、公共交通だけでは回りにくい地方周遊、家族・グループ旅行、荷物の多い旅行、郊外観光、空港からの広域移動で生まれやすくなります。
前版では、旅行形態、申込経路、訪日回数を一つの表に近い形で見せてしまったため、分かりにくくなっていました。以下はそれぞれ別の軸のデータです。個別手配75.9%とWeb申込77.9%は足して100%になる数字ではありません。個別手配は旅行の組み方、Web申込は申し込み方法を示しています。
以下の表は、レンタカー需要を考えるための関連指標です。旅行形態、申込経路、訪日回数は別々の設問・別々の見方なので、合算せず、それぞれの意味で読んでください。
旅行形態:個別手配が多い
タイ人旅行者は、個別手配で日本旅行を組む比率が高くなっています。レンタカーは、航空券・ホテル・観光施設・駐車場・ルートを自分で組み合わせる旅行者と相性があるため、予約前に必要情報をまとめて見せることが重要です。
| 旅行形態 | 構成比 |
|---|---|
| 個別手配 | 75.9% |
| 団体ツアーに参加 | 19.6% |
| 個人旅行向けパッケージ商品を利用 | 4.5% |
申込経路:Webで確認・予約する層が多い
申込経路では、Webサイトから申し込む比率が高くなっています。レンタカー会社や観光事業者側は、タイ語または英語で、車種、必要書類、保険、NOC、受取場所、返却方法、キャンセル条件を確認できる状態にしておく必要があります。
| 申込方法 | 構成比 |
|---|---|
| ウェブサイトから申し込んだ | 77.9% |
| 店頭で申し込んだ | 17.7% |
| 電話等その他の方法で申し込んだ | 4.4% |
訪日回数:リピーターと地方周遊の相性
レンタカーは、初訪日で都市部だけを回る旅行よりも、2回目以降の訪日、地方周遊、家族・グループ旅行で検討されやすい商材です。2025年のタイ人旅行者は、2回目以降のリピーター率が71.2%です。
| 訪日回数 | 構成比 |
|---|---|
| 1回目 | 28.8% |
| 2回目以降 | 71.2% |
| リピーターの内訳 | 構成比 |
|---|---|
| 2回目 | 13.1% |
| 3回目 | 12.6% |
| 4回目 | 9.7% |
| 5回目 | 8.8% |
| 6〜9回目 | 11.1% |
| 10〜19回 | 11.8% |
| 20回以上 | 4.2% |
前回来訪時期:直近リピーターも多い
前回来訪時期を見ると、1年以内に再訪している層もあります。レンタカー事業者にとっては、初めて日本へ来る人だけでなく、すでに都市部を経験し、次の旅行で地方を回りたい層に向けた導線作りが重要です。
| 前回来訪時期 | 構成比 |
|---|---|
| 1年以内 | 39.1% |
| 3年以内 | 17.9% |
| 5年以内 | 7.3% |
| 10年以内 | 5.3% |
| 10年よりも前 | 1.6% |
つまり、レンタカーは「タイ人全員に売る移動手段」ではありません。個別手配で旅行を組み立てる層、Webで事前確認する層、地方を自分たちで回りたいリピーター層に向けて、予約前の情報と受け入れ導線を整える商材です。
公式データで見るタイ人のレンタカー利用率
観光庁の2025年年間確報では、タイ人旅行者の日本滞在中の交通手段として、鉄道・モノレール、貸切バス、タクシー・ハイヤー、近郊バス、新幹線、レンタカーなどが確認できます。レンタカーは、複数回答の交通手段の中で 12.9% です。
| 交通手段 | タイ人の利用率 |
|---|---|
| 鉄道・モノレール | 66.0% |
| 貸切バス | 23.4% |
| タクシー・ハイヤー | 17.3% |
| 近郊バス | 14.9% |
| 新幹線 | 13.9% |
| レンタカー | 12.9% |
| 長距離バス | 7.8% |
交通手段データは複数回答です。合計100%になる表ではありません。レンタカー利用率は「旅行中にレンタカーを使った人の割合」であり、レンタカーだけで移動した割合ではありません。
国・地域別に見ると、タイのレンタカー利用率は全訪日外国人平均より高く、台湾、香港、シンガポールなどと比較しながら市場を見ると位置づけが分かりやすくなります。
| 国・地域 | レンタカー利用率 |
|---|---|
| 香港 | 19.6% |
| 台湾 | 16.9% |
| シンガポール | 16.7% |
| タイ | 12.9% |
| マレーシア | 11.8% |
| 全訪日外国人 | 8.5% |
| 韓国 | 8.5% |
| 中国 | 2.1% |
タイ人旅行者がレンタカー予約前に不安に感じること
タイ語圏の公開投稿では、日本でレンタカーを借りる前に、免許、保険、NOC、予約方法、空港営業所、車種、荷物量、給油、高速道路、駐車場、左側通行、冬季道路などに関する不安が見られます。古い投稿や個人の感想は現在のルール・料金の根拠にはできませんが、旅行者がどこで迷うかを把握する材料になります。
| 不安テーマ | 事業者側の対応 |
|---|---|
| 免許・必要書類 | IDP、タイ本免許、パスポート、名義一致、有効期限を予約前FAQに入れる |
| 保険・NOC | 保険、免責、NOC、事故時負担を図解し、加入しない場合の扱いも説明する |
| 予約・受取 | 空港カウンター、送迎、営業所までの距離、車種、荷物量、乗り捨て可否を明記する |
| 運転ルール | 左側通行、横断歩道、一時停止、事故時対応は警察庁のタイ語資料へ案内する |
| 地方周遊 | モデルルート、返却場所、駐車場、Google Maps、MAPCODE、電話番号検索を整える |
| 冬季・雪道 | 無理に運転を促さず、貸出可否、冬装備、代替交通、キャンセル導線を明示する |
特に重要なのは、旅行者が「借りられるかどうか」だけでなく、「事故時に何をすればいいか」「保険で何がカバーされるか」「空港でどう受け取るか」「荷物が車に入るか」まで気にしている点です。レンタカー会社側は、予約前から貸出時までの情報を一貫させる必要があります。
免許・国際免許・必要書類の確認
タイ人観光客向けレンタカー対応で最初に確認すべきなのが、免許と必要書類です。JAFは、日本で運転できる外国免許の一つとして、1949年ジュネーブ条約に基づき国外で発行された国際運転免許証を案内しています。1968年ウィーン条約など他条約に基づくIDPは日本では無効とされているため、様式確認が重要です。
| 確認項目 | 事業者が確認すること |
|---|---|
| 国際運転免許証 | 1949年ジュネーブ条約に基づくIDPか確認する。タイの免許証だけで運転できると誤解させない。 |
| 無効なIDP様式 | 1968年ウィーン条約など、日本で無効な様式を受け付けないようにする。 |
| 運転可能期間 | IDPでの運転可能期間は入国日から最大1年という前提で、入国日と有効期限を確認する。 |
| 貸出時の確認書類 | IDP、タイ本免許、パスポート、支払い用カード、予約名義の一致を確認する。 |
| パスポート確認 | 入国日数の確認が必要になるため、貸出時にパスポート原本を確認する導線を作る。 |
確認項目の詳細は、JAFの外国免許に関する案内、および各レンタカー会社の公式案内で最新情報を確認してください。
「タイの免許証だけで運転できる」と誤解させないこと。1949年ジュネーブ条約様式の国際運転免許証、タイ本免許、パスポート、名義一致、有効期限の確認を、タイ語または英語で案内してください。
予約ページで見せるべき情報
タイ人観光客向けのレンタカー予約ページでは、料金や車種だけでなく、借りる前に不安になる情報を先回りして見せる必要があります。特に、空港営業所、送迎、受取・返却、保険、NOC、ETC、チャイルドシート、荷物量、支払い、キャンセル条件は重要です。
| 項目 | 予約ページで見せるべき内容 |
|---|---|
| 必要書類 | 国際運転免許証、タイ本免許、パスポート、支払いカード |
| 車種と荷物量 | 人数だけでなく、スーツケース数別の推奨車種 |
| 保険・NOC | 基本補償、免責、NOC、追加補償の違い |
| 空港・駅導線 | カウンター位置、送迎バス、徒歩距離、所要時間 |
| ETC・高速料金 | ETCカード有無、精算方法、高速料金の目安 |
| 子ども対応 | チャイルドシート、年齢、予約要否、台数制限 |
| 返却ルール | 満タン返し、返却場所、延長、遅延、乗り捨て |
日本語ページを自動翻訳するだけでは、保険やNOCの意味が正しく伝わらない場合があります。タイ語ページを作れない場合でも、最低限、英語またはタイ語のFAQ、図解、予約前チェックリストを用意してください。
保険・免責補償・NOC・デポジットの説明
保険・免責補償・NOCは、タイ人旅行者が不安に感じやすい部分です。特にNOCは、事故や汚損で車両が使えない期間の営業損失に関する費用として説明されることがあり、通常の保険と混同されやすい項目です。
| 項目 | 説明すべき内容 |
|---|---|
| NOC | 修理・清掃期間中に車両を使えない営業損失の一部として請求される費用で、通常の保険とは別に扱われる場合がある。 |
| 免責補償 | 対物・車両保険の免責額を補償するプランがあるが、条件は会社・車種・加入プランで異なる。 |
| 警察届出 | 事故を警察に届け出ていない場合、保険・補償が適用されない場合がある。 |
| チャイルドシート | 子どもの年齢、必要台数、予約要否、在庫条件を予約前に確認できるようにする。 |
| 満タン返し | 燃料種別、最寄りガソリンスタンド、レシート要否、不足時精算の扱いを説明する。 |
| ETCカード | ETCカード貸出の有無、高速料金の精算方法、返却時精算を説明する。 |
保険・NOC・チャイルドシート・満タン返しなどの説明例は、Times CAR RENTALの公式案内、TOYOTA Rent a Carの公式案内、OTSのETCカード案内などで確認できます。実際の金額・条件は各社公式ページと予約画面で必ず確認してください。
貸出時の現場オペレーション
予約ページが整っていても、貸出時の説明が不十分だとトラブルになります。タイ人旅行者向けには、言語に依存しすぎないチェックリスト、QRコード、図解、事故時カードを用意すると現場対応が安定します。
| 貸出時の流れ | 確認・説明すること |
|---|---|
| 書類確認 | IDP、タイ本免許、パスポート、支払いカード、名義一致 |
| 契約説明 | 保険、免責、NOC、追加補償、キャンセル・延長条件 |
| 車両確認 | 傷、燃料、車内装備、ETC、チャイルドシート |
| 運転前説明 | 左側通行、横断歩道、一時停止、駐車、給油 |
| 緊急時説明 | 110、119、店舗、保険会社、ロードサービスの連絡順 |
| 返却説明 | 返却場所、営業時間、満タン返し、遅延、忘れ物 |
現場で長い説明をすべて口頭で行うのは現実的ではありません。予約確認メール、貸出時QR、車内カード、LINE/WhatsApp連絡先などを組み合わせると、説明漏れを減らせます。
日本の運転ルールをどう説明するか
日本の交通ルールについては、事業者が独自に運転指導をするのではなく、警察庁や都道府県警察、JAFなどの公式資料へ案内する形が安全です。特に、左側通行、横断歩道、標識、一時停止、飲酒運転禁止、事故時対応は、タイ語または英語で確認できる導線を用意します。
| 場面 | 事業者が案内する内容 |
|---|---|
| 事故時 | 安全な場所に停止し、負傷者救護、警察への報告、店舗・保険会社への連絡を行う |
| 車両トラブル時 | ハザードや停止表示器材で後続車に知らせ、ロードサービスや店舗へ連絡する |
| 交通ルール | 左側通行、横断歩道、一時停止、110/119、飲酒運転禁止などをタイ語資料で案内する |
事故時・車両トラブル時の案内は、警察庁の事故時対応資料、車両トラブル時対応資料、警察庁のタイ語交通ルール資料を確認してください。
タイ人旅行者の声でも、IDPがあっても日本の標識や歩行者優先ルールが不安という内容が見られます。レンタカー会社側は、貸出可否の確認だけで終わらず、公式の交通安全資料にアクセスできるQRコードや、事故時の連絡カードを渡す設計にするべきです。
地方周遊・観光施設との連携
レンタカーは、地方周遊、家族旅行、荷物が多い旅行、公共交通だけでは回りにくい観光地と相性があります。タイ人の都道府県別訪問率や延べ宿泊者数を見ると、都市部だけでなく、北海道、山梨、長野、岐阜、九州、沖縄などもレンタカー受入を検討する価値があります。
| 地域 | レンタカー受入で見るポイント |
|---|---|
| 北海道 訪問率10.6% / 503,350人泊 |
広域周遊、冬季、家族旅行でレンタカー需要を作りやすい |
| 山梨県 訪問率17.1% / 137,710人泊 |
富士山周辺、郊外観光、グループ移動と相性がある |
| 長野県 訪問率6.9% / 106,080人泊 |
山岳・雪・地方周遊の導線整備が重要 |
| 岐阜県 訪問率6.0% / 92,160人泊 |
白川郷・高山など、公共交通だけでは不安が出やすい |
| 福岡県 訪問率7.9% / 180,070人泊 |
九州周遊の入口になりやすい |
| 大分県・熊本県 温泉地・阿蘇方面 |
温泉地、自然、郊外観光で車移動の説明が必要 |
| 沖縄県 訪問率1.7% / 39,210人泊 |
空港レンタカー、家族旅行、運転ルール説明が重要 |
自治体・ホテル・観光施設側は、レンタカー会社任せにするのではなく、駐車場、MAPCODE、Google Maps、電話番号検索、モデルルート、休憩スポット、道の駅、ガソリンスタンド、冬季通行止めなどをまとめた多言語ページを用意すると、レンタカー旅行者にとって使いやすくなります。
冬季・雪道エリアでのレンタカー対応
冬季・雪道対応は重要ですが、この記事の主役ではありません。雪道の運転技術を細かく説明するのではなく、レンタカー事業者・観光事業者側が、貸出可否、冬装備、通行止め、代替交通、キャンセル・変更導線を整える観点で扱います。
| 項目 | 事業者側で整えること |
|---|---|
| チェーン規制 | 大雪時はチェーン規制が実施される場合があることを説明し、貸出可否や代替交通を明記する |
| スタッドレス | 冬季装備の有無、対象期間、対象エリア、装備なし車両の扱いを明記する |
| 高速道路・山道 | 大雪予報時は無理な走行を促さず、交通情報確認と旅程変更の導線を用意する |
| キャンセル・変更 | 悪天候時のキャンセル、車種変更、送迎・公共交通への切替案を予約前に出す |
冬季道路の注意喚起は、国土交通省のチェーン規制案内、NEXCO中日本の冬の雪道ドライブガイドなどを確認してください。記事内では運転技術の指南ではなく、事業者側の注意喚起・貸出判断・代替導線に落とし込みます。
雪道に慣れていない旅行者へ無理に運転を促す表現は避けるべきです。冬季の山道や積雪エリアでは、公共交通、送迎、バスツアー、タクシー、宿泊施設の送迎などの代替案も見せてください。雪国観光そのものの受け入れ設計は「タイ人向けスキー場・雪国観光ガイド」で詳しく扱っています。
レンタカー事業者のタイ人受入チェックリスト
| 項目 | 整えるべき内容 |
|---|---|
| 予約ページ | タイ語/英語、必要書類、車種、荷物量、支払い、営業時間、キャンセル条件 |
| 免許確認 | 1949年ジュネーブ条約IDP、タイ本免許、パスポート、名義一致、有効期限 |
| 保険・NOC | 補償範囲、免責、NOC、加入しない場合の負担、事故時の条件 |
| 貸出オペレーション | 契約説明、車両傷確認、給油、ETC、ナビ、返却ルール、緊急カード |
| 多言語資料 | タイ語交通ルール、事故時フロー、車両トラブル時フロー、店舗連絡先 |
| 地方周遊 | 空港・駅からの営業所導線、モデルルート、駐車場、Google Maps、MAPCODE |
| 冬季対応 | 冬装備、チェーン規制、貸出中止基準、代替交通、キャンセル・変更導線 |
このチェックリストは、レンタカー会社だけでなく、ホテル、観光施設、空港周辺事業者、自治体・DMOにも関係します。旅行者が「レンタカーで行ける」と分かっても、駐車場、ルート、営業日、問い合わせ先が分からなければ行動につながりません。
タイ人向けレンタカー対応でやってはいけないこと
- タイの免許証だけで借りられるように誤解させる
- 国際運転免許証の様式確認を曖昧にする
- 保険、免責、NOCを日本語ページだけで説明する
- 車種を人数だけで説明し、荷物量を見せない
- 空港営業所や送迎場所をGoogle Mapsだけに任せる
- 事故時の連絡順を案内しない
- ETCカードや高速料金の説明をしない
- チャイルドシートや子ども対応を予約後にしか分からない状態にする
- 冬季・雪道エリアで、装備や貸出可否、代替交通を明記しない
- 古い料金や補償条件を最新条件のように掲載する
特に、保険・NOC・事故対応・冬季対応は、トラブル時に不満やクレームにつながりやすい領域です。料金や補償条件は会社・時期・車種・プランによって変わるため、最新の公式情報と予約画面で必ず確認できる状態にしてください。
よくある質問
タイ人観光客のレンタカー利用率はどのくらいですか?
観光庁の2025年年間確報では、タイ人旅行者の日本滞在中のレンタカー利用率は 12.9% です。複数回答の交通手段データなので、レンタカーだけで移動した割合ではありません。
タイ人は日本でタイの免許証だけでレンタカーを借りられますか?
タイの免許証だけで日本を運転できるとは扱わないでください。JAFは、1949年ジュネーブ条約に基づき国外で発行された国際運転免許証を、日本で運転できる方法の一つとして案内しています。貸出時にはIDPの様式、タイ本免許、パスポート、名義一致、有効期限を確認します。
NOCはタイ人旅行者にも説明すべきですか?
はい。NOCは通常の保険と混同されやすいため、予約ページと貸出時に説明するべきです。金額や条件は会社・車種・プランで異なるため、記事や広告では断定せず、公式予約画面で確認できるようにします。
雪道対策はこの記事で詳しく説明すべきですか?
雪道の運転技術を細かく説明する必要はありません。レンタカー事業者側が、貸出可否、冬装備、通行止め、代替交通、キャンセル導線、緊急連絡体制を整えることが重要です。
レンタカー会社以外にも関係ありますか?
関係あります。ホテル、観光施設、空港周辺事業者、道の駅、自治体・DMOは、駐車場、ルート、MAPCODE、Google Maps、休憩スポット、送迎、モデルコースを整えることでレンタカー旅行者の受け入れがしやすくなります。
タイ人観光客向けレンタカー集客・受入整備を相談したい方へ
タイ人観光客向けにレンタカー需要を取り込みたい場合、予約ページ、免許確認、保険・NOC、貸出時説明、事故時対応、地方周遊ルート、Google Maps、タイ語FAQ、冬季リスクまで一体で整える必要があります。広告やSNSで集客しても、受け皿が弱いと予約や来店につながりません。
DAYZERO BANGKOKでは、タイ人旅行者向けの集客導線、タイ語LP、SNS、広告、KOL、Google Maps、予約ページ改善、FAQ作成まで日本語でサポートします。レンタカー会社、ホテル、観光施設、自治体・DMOなど、タイ人の地方周遊・自走旅行を取り込みたい場合はご相談ください。
タイ人観光客向けレンタカー受入を整えたい方へ
需要データ、タイ語予約導線、免許確認、保険・NOC、事故時対応、地方周遊ルート、SNS・広告・KOL連携までまとめて設計します。
訪日タイ人向けインバウンド集客を相談する
タイ語LP、SNS、広告、Google Maps、予約導線まで含めて相談したい場合はこちらをご覧ください。
公式データで訪日タイ人市場を見る
人数、消費額、属性、訪問地、宿泊地など、訪日タイ人市場の基礎データを確認できます。
訪日タイ人向け広告導線を確認する
Meta広告、配信時期、LP、Google Maps、LINE、予約導線の考え方を整理しています。
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タイで現地採用としてIT企業での営業・WEBマーケティングを数年担当。WEBマーケティングで得た経験や知識を活かしYouTubeを2017年に立ち上げ、翌年2018年にWeb広告代理店事業を設立。SEO対策、動画制作、SNSマーケティングなど幅広くWebマーケティング事業を展開。現在代表を勤める。