メタディスクリプションとは?基本をわかりやすく解説
メタディスクリプションとは、HTMLの <meta name="description"> タグで指定する、ページの概要を説明するテキストのことだ。
Googleなどの検索エンジンでキーワードを検索すると、検索結果には「タイトル(青文字のリンク)」「URL」「概要文」の3つが表示される。この概要文の部分がメタディスクリプションにあたる。
いわば、検索結果における「お店の看板」のような役割を果たしている。ユーザーがどのリンクをクリックするかを判断するとき、タイトルだけでなく、この概要文を見て「自分の探している情報がありそうか」を判断している。
HTMLでは、以下のように <head> タグ内に記述する。
<head>
<meta name="description" content="ここにページの概要文を書く。検索結果に表示される。">
</head>
WordPressを使っているサイトであれば、HTMLを直接編集する必要はない。Rank MathやYoast SEOなどのSEOプラグインを使えば、投稿編集画面から簡単に設定できる(設定方法は後述する)。
メタディスクリプションとスニペットの違い
メタディスクリプションとよく混同されるのが「スニペット」という用語だ。この2つは似ているが、役割が異なる。
| 比較項目 | メタディスクリプション | スニペット |
|---|---|---|
| 定義 | HTMLタグでサイト運営者が設定する概要文 | Googleが検索結果に実際に表示する概要文 |
| 設定者 | サイト運営者 | Google(自動生成) |
| 表示保証 | なし(Googleが書き換える場合がある) | 常に何らかの文が表示される |
| 制御可否 | HTMLで直接指定可能 | 直接は制御できない |
要するに、メタディスクリプションはあくまで「運営者からGoogleへの提案」であり、実際に検索結果に表示されるスニペットは、Googleが最終的に判断して決定するという関係にある。
設定しないとどうなる?Googleの自動生成と書き換えの仕組み
メタディスクリプションを設定していない場合、Googleはページ本文から検索クエリに関連しそうなテキストを自動的に抽出してスニペットに表示する。この自動抽出は精度が高い場合もあるが、意図しない文が切り取られて表示されるリスクがある。
さらに注目すべきは、メタディスクリプションを設定していても、Googleが書き換えるケースが非常に多い点だ。複数の調査データをまとめると、以下のような実態が明らかになっている。
| 調査元 | 書き換え率 | 調査時期 |
|---|---|---|
| Ahrefs | 62.78% | 2020年 |
| Portent(デスクトップ) | 68% | 2021年 |
| Portent(モバイル) | 71% | 2021年 |
| Seer Interactive | 70% | 2025年 |
| Straight North | 62%以上 | 2026年時点 |
つまり、設定したメタディスクリプションがそのまま表示されるのは、全体の約30%に過ぎない。
Googleが書き換える主な理由は以下の3つだ。
- 検索クエリとの不一致 — ユーザーが入力したキーワードとメタディスクリプションの内容がずれている場合、Googleはページ本文からより関連性の高い文を引き出す。特にロングテールキーワード(長く具体的な検索語句)ほど書き換え率が高い傾向がある。
- 情報の不足 — メタディスクリプションの内容がページの主題を十分にカバーしていない場合。
- 文字数の超過または不足 — 極端に長い、または短いメタディスクリプションは書き換え対象になりやすい。
それでもメタディスクリプションを書くべき3つの理由
「70%も書き換えられるなら書く意味がないのでは?」と感じるかもしれない。しかし、それでも書く理由は明確だ。
- 残りの30%で表示される。 特に検索ボリュームの大きいメインキーワードほど、設定したメタディスクリプションが表示される割合が高い。
- AIがコンテンツ理解の手がかりにする。 AI OverviewやChatGPTなどの生成AIは、メタディスクリプションをページの概要把握に活用する可能性がある(詳しくは次のセクションで解説)。
- SNSシェア時にも使われる。 FacebookやXなどでURLが共有された際、OGP(Open Graph Protocol)にdescriptionを設定していない場合、メタディスクリプションが代わりに表示されることがある。
メタディスクリプションはSEOに効果がある?
結論から言うと、メタディスクリプションは直接的なランキング要素ではない。Googleは2009年にこの点を公式に確認しており、2026年現在もその方針は変わっていない。
しかし、間接的な効果は無視できない。
メタディスクリプションがCTR(クリック率)に影響し、CTRの高いページはユーザーにとって価値があるという行動シグナルをGoogleに送る。結果として、順位にプラスの影響を与える可能性がある。実際に、メタディスクリプションを最適化したページではCTRが20〜30%改善したというデータも報告されている。
また、適切なメタディスクリプションはユーザーの期待値を正確にコントロールする。ページの内容と一致した概要文を見てクリックしたユーザーは、直帰率が低く、滞在時間が長い傾向がある。これも間接的にページの評価を高める要因になる。
つまり、「ランキング要素ではないから不要」と判断するのは早計だ。CTRの改善とユーザー体験の向上のために、メタディスクリプションの最適化は費用対効果の高い施策と言える。
【2026年の新常識】AI Overview・LLMO時代のメタディスクリプションの役割
2026年のSEO環境では、メタディスクリプションに従来のCTR改善とは別の、もう一つの重要な役割が加わりつつある。それが「AIへのコンテンツ説明」だ。
AI Overviewの影響
Googleの検索結果上部に表示される「AI Overview」は、複数のWebページから情報を要約して回答を自動生成する機能だ。調査会社Gartnerは、2026年までに従来型の検索エンジン利用が25%減少すると予測している。AI Overviewが表示されるクエリでは、従来の検索結果のクリック率が大幅に低下するという報告もある。
LLMO(大規模言語モデル最適化)とメタディスクリプション
LLMO(Large Language Model Optimization)は、ChatGPTやGeminiなどの生成AIに自社コンテンツが引用・参照されやすくなるよう最適化する手法だ。2026年現在、LLMO対策の文脈でメタディスクリプションの重要性が改めて注目されている。
その理由は、AIがWebページの内容を理解する際、メタディスクリプションをコンテンツの概要を把握するための手がかりとして参照する可能性があるからだ。特にAI Overview向けの対策として、以下のような書き方が推奨されている。
- 質問と回答の形式を意識する — 「〇〇とは?」「〇〇の方法は?」という検索意図に直接応える文を含める
- ユーザーメリットを明示する — 「この記事を読むと〇〇がわかります」と具体的な価値を伝える
- 自然な日本語で書く — キーワードの羅列ではなく、AIが文脈を理解しやすい自然な文章にする
つまり、2026年のメタディスクリプションは「Google検索でのCTR改善」と「AI検索での情報源としての認識」の両方を意識して書くのが新しいスタンダードだ。
メタディスクリプションの最適な文字数【2026年版】
最適な文字数の目安は、日本語サイトの場合PC表示で90〜120字、スマホ表示で60〜75字だ。
ここで重要なのは、検索結果の表示幅は文字数ではなくピクセル幅(約920px)で制御されている点だ。つまり、全角文字の多い日本語と半角中心の英語では、同じ文字数でも表示される範囲が異なる。英語圏では150〜160文字が一般的な推奨値だが、日本語ではそれよりも少ない文字数で切られる。
実務的なアドバイスとしては、最初の70字に核心メッセージを入れることを推奨する。この範囲であれば、PC・スマホのどちらでも確実にユーザーの目に入る。残りの部分は補足情報やCTA(行動喚起)に使うとよい。
デバイス別・コンテンツタイプ別の表示文字数まとめ
| デバイス | コンテンツタイプ | 推奨文字数(日本語) | 備考 |
|---|---|---|---|
| PC | 通常ページ | 90〜120字 | ピクセル幅 約920px |
| PC | 日付表示あり | 80〜100字 | 日付がスペースを取るため短め |
| スマホ | 通常ページ | 60〜75字 | 最初の70字に核心を入れる |
| スマホ | 日付表示あり | 50〜65字 | ブログ記事はこちらを基準に |
| 英語圏 | 通常ページ | 150〜160文字 | 半角文字のため多く入る |
なお、Portentの調査によると、Googleがメタディスクリプションを書き換えた場合、デスクトップでは160〜167文字、モバイルでは114〜121文字の範囲で表示される傾向がある。Google自身は運営者よりも長めの文を表示する余地を持っていることになる。
クリック率が上がるメタディスクリプションの書き方5つのコツ
メタディスクリプションの効果を最大化するために、以下の5つのポイントを意識して書こう。
コツ①:キーワードを前半(最初の30字以内)に配置する
検索結果では、ユーザーが入力したキーワードとメタディスクリプション内の一致部分が**太字(ボールド)**で表示される。この太字表示は視認性を高め、クリック率の向上に直結する。
スマホ表示では表示される文字数がさらに少なくなるため、メインキーワードはできるだけ冒頭に配置するのが鉄則だ。
良い例:
メタディスクリプションの書き方を2026年最新データで解説。CTRが上がる5つのコツ…
悪い例:
検索結果に表示される概要文はSEOにおいて非常に重要です。今回はメタディスクリプションの…
悪い例ではキーワードが後ろに押しやられ、スマホでは表示されない可能性がある。
コツ②:検索意図に正確に応える一文を入れる
ユーザーの検索意図(何を知りたいのか)に直接応える内容を含めることが重要だ。
- 情報検索型(〇〇とは?〇〇の方法は?)→ 「〇〇について△△の観点から解説」
- 取引型(サービスを比較・検討したい)→ 「料金・実績・無料相談の流れを紹介」
- ナビゲーション型(特定のサイトやページに行きたい)→ 公式情報であることを明示
コツ③:具体的な数字・ベネフィットを明示する
数字はユーザーの目を引き、クリックの判断材料になる。
- 「5つのコツ」「テンプレート4種」「CTR30%改善」「2026年最新」
- 抽象的な「詳しく解説」よりも「7,000字で徹底解説」の方がクリックされやすい
コツ④:能動態で語りかけ、行動を促す
受動態よりも能動態の方が、ユーザーに行動を促す力が強い。
- × 「メタディスクリプションの書き方が解説されています」
- ○ 「メタディスクリプションの書き方をすぐに実践できます」
「〜がわかります」「〜を始めましょう」「〜を今すぐチェック」など、CTA(行動喚起)的な表現を末尾に入れるのも効果的だ。
コツ⑤:ページごとにユニークな内容にする
全ページに同じメタディスクリプションを設定するのは、設定しないのと同じくらい効果がない。各ページの内容に合わせた固有の概要文を書くことが基本だ。
サイト内に数百ページ以上ある場合は、まず以下のページから優先的に最適化するとよい。
- GSC(Google Search Console)でインプレッションが多くCTRが低いページ
- コンバージョンに近いサービスページ・ランディングページ
- 検索順位が3〜10位のページ(CTR改善の余地が大きい)
【すぐ使える】メタディスクリプションのテンプレート
ここでは、記事タイプ別にすぐ使えるテンプレートを4種類紹介する。穴埋め形式になっているので、自サイトの内容に当てはめるだけで使える。
「〇〇とは」系(情報検索型)記事のテンプレート
テンプレート:
[キーワード]とは?[結論やベネフィットを1文で]。本記事では[内容の要約]を[数字]つのポイントで解説します。[ターゲット層]必見。
使用例:
メタディスクリプションとは?検索結果のCTRを左右する重要なHTML要素です。書き方の5つのコツと業種別テンプレートを2026年最新データで解説。Web担当者必見。
ポイント: 冒頭でキーワードの定義に触れ、「この記事で何がわかるか」を数字で具体化する。
「〇〇のやり方」系(How-to型)記事のテンプレート
テンプレート:
[目的]を[ステップ数や手段]で解説。[具体的な成果]を実現するための[特徴]を紹介。[所要時間や難易度]で[ターゲット]にもおすすめ。
使用例:
WordPressでのSEO設定を5ステップで解説。検索順位改善に必要なタイトルタグ・メタディスクリプション・構造化データの設定方法を網羅。初心者でも30分で完了。
ポイント: 手順の具体性(ステップ数)と所要時間・難易度を入れると、ユーザーの「自分にもできそう」という気持ちを引き出せる。
BtoB・サービス紹介ページのテンプレート
テンプレート:
[サービス名/会社名]は[主要ベネフィット]を提供する[業種]向けサービス。[実績数字]の実績で[課題]を解決。[CTA]。
使用例:
バンコク拠点のSEO対策サービス。日タイ両市場の集客支援実績多数、サイト分析から施策実行まで一貫対応。メタディスクリプション改善からサイト構造設計まで。無料相談はこちら。
ポイント: 競合上位10記事を調査した結果、メタディスクリプションのテンプレートはブロガー・アフィリエイター向けが大半で、BtoB企業やサービスページ向けのテンプレートはほぼ見当たらなかった。自社のサービスページやLP(ランディングページ)に使える実践的なテンプレートとして参考にしてほしい。
AI(ChatGPT・Claude)で生成する場合のプロンプト例
ChatGPTやClaudeなどの生成AIを使えば、メタディスクリプションのたたき台を効率的に作成できる。以下のプロンプトテンプレートを活用してみよう。
プロンプト例:
以下の条件でメタディスクリプションを3パターン作成してください。
- 対象ページURL:[URL]
- メインキーワード:[KW]
- 記事の主題:[1〜2文で記述]
- ターゲット読者:[誰向けか]
- 文字数:70〜120字(日本語)
- 含めたい要素:数字、具体的なベネフィット、行動喚起の言葉
- 避けてほしいこと:キーワードの詰め込み、受動態、抽象的な表現
AI生成時の3つの注意点
- ハルシネーション(事実と異なる情報の生成)に注意。 AIは実際にはない数字や実績を生成することがある。出力されたメタディスクリプションに含まれる数字や固有名詞は必ず事実確認すること。
- 文字数は必ず手動で確認する。 AIに「120字以内」と指示しても、正確にカウントされないことがある。生成後にWordPressの編集画面やRank Mathのプレビューで確認しよう。
- 複数パターン生成してA/Bテストに活用。 3パターン程度を生成し、GSCでCTRを比較すれば、どの訴求が効果的かデータで判断できる。
AIはあくまで「たたき台」を生成するツールだ。最終的には自社のトーンや事実関係に合わせて人間が調整することで、質の高いメタディスクリプションに仕上がる。
メタディスクリプションの設定方法
メタディスクリプションの設定方法は大きく3つある。HTMLに直接書く方法、WordPressのSEOプラグインを使う方法、そしてCMS固有の設定画面を使う方法だ。ここでは最も一般的な前者2つを解説する。
HTMLで直接設定する方法
静的HTMLサイトの場合、<head> タグ内に以下のコードを追加する。
<head>
<meta name="description" content="メタディスクリプションの書き方を2026年最新データで解説。CTRが上がる5つのコツ、テンプレート4種、Rank Mathでの設定方法まで網羅。">
</head>
注意点として、content 属性内に改行を入れてはいけない。また、HTMLの特殊文字(" や & など)はエスケープする必要がある。
Rank Mathで設定する方法(図解付き)
当サイト(DAYZERO)でも使用しているRank Mathは、無料版でもメタディスクリプションの設定が可能だ。競合上位記事ではYoast SEOの解説が中心だが、ここではRank Mathの手順を詳しく紹介する。
設定手順:
ステップ1:投稿編集画面を開く WordPressの管理画面から、メタディスクリプションを設定したい投稿または固定ページの編集画面を開く。
ステップ2:Rank Mathのメタボックスを開く 編集画面の下部、または右サイドバーにRank Mathのセクションが表示されている。「スニペットを編集」ボタンをクリックする。

ステップ3:メタディスクリプションを入力する 「Description」欄にメタディスクリプションを入力する。入力欄の下に文字数カウンターが表示されるので、推奨範囲内に収まっているか確認しよう。

ステップ4:変数を活用する(任意) Rank Mathでは、%title%(投稿タイトル)、%excerpt%(抜粋)、%seo_title%(SEOタイトル)などの変数が使える。ただし、メタディスクリプションは手動で書いた方が質が高いため、変数に頼りすぎないことを推奨する。
ステップ5:プレビューで確認する 入力が完了したら、Rank Mathのプレビュー機能でPC・スマホそれぞれの表示を確認する。文が途中で切れていないか、キーワードが前半に含まれているかをチェックしよう。
FAQブロックとの連携
Rank Mathには「FAQ by Rank Math」というブロックが用意されている。このブロックで設置したFAQは、JSON-LD形式の構造化データとして自動的にマークアップされる。FAQの内容がメタディスクリプションとは別にリッチリザルトとして検索結果に表示される可能性があるため、併用するのが効果的だ。
当サイトではSEO対策の基本を解説した記事でもRank MathのFAQブロックを活用しており、10問のFAQを構造化データとして実装している。
その他のプラグイン(Yoast SEO・All in One SEO)
Yoast SEOでは投稿編集画面の下部にあるメタボックスから、All in One SEOでも同様の手順でメタディスクリプションを設定できる。基本的な操作の流れはどのプラグインでも共通だ。
プラグイン選びに迷う場合は、すでにインストールしているものをそのまま使うのがベスト。本記事ではDAYZEROでも使用しているRank Mathを推奨している。
メタディスクリプション改善の実践ステップ
メタディスクリプションは「一度書いたら終わり」ではなく、データを見ながら継続的に改善してこそ効果を発揮する。ここでは、Google Search Console(GSC)を使った実践的な改善フローを解説する。
Google Search ConsoleでCTRを確認する方法
ステップ1:GSCの検索パフォーマンスを開く Google Search Consoleにログインし、左メニューから「検索パフォーマンス」→「検索結果」を選択する。
ステップ2:表示項目にCTRと掲載順位を追加する 画面上部の「平均CTR」と「平均掲載順位」にチェックを入れる。これでクリック数・表示回数・CTR・掲載順位の4指標が表示される。
ステップ3:「ページ」タブで改善候補を特定する 「ページ」タブに切り替え、以下の条件に当てはまるページを探す。
- 表示回数が多いのにCTRが低い(=多くの人の検索結果に出ているが、クリックされていない)
- 掲載順位が3〜10位でCTRが2%以下(=この順位帯にしてはクリック率が低い)
この条件に該当するページが、メタディスクリプション改善で最もインパクトが出やすい候補だ。
ステップ4:改善 → 再計測のPDCAを回す 改善候補のページのメタディスクリプションを書き換え、2〜4週間後にGSCでCTRの変化を確認する。複数パターンを試す場合は、1回の変更で十分なデータが蓄積されてから次の変更に進むこと。

改善のビフォー・アフター事例
当サイトでも、メタディスクリプションの改善を実際に行っている。
事例:動画制作の流れページ(/video-flow/)
このページは「バンコク 動画制作」「タイ 映像制作 流れ」などのキーワードで検索結果に表示されるが、改善前のメタディスクリプションにはメインキーワードが含まれておらず、内容も漠然としていた。
- Before: 動画制作のご依頼から納品までの流れをご紹介します。お気軽にお問い合わせください。
- After: バンコクでの動画制作の流れを7ステップで解説。企画・撮影・編集の各段階で何が起きるかを具体的に紹介。日本人ディレクターが全工程を日本語で対応。まずは無料見積もりから。
改善のポイントは3つ。メインキーワード「動画制作」「バンコク」を冒頭に配置したこと、「7ステップ」と具体的な数字を入れたこと、「無料見積もり」というCTAで行動を促したことだ。
CTRの変化: [施策実施後のデータが蓄積され次第、GSCの数値を追記予定(2026年4〜5月目安)]
メタディスクリプション改善は施策コストが低い割に、CTRへの影響がデータで測定できる。まずは自サイトのGSCデータを確認し、改善候補を1〜2ページ特定するところから始めてみよう。
メタディスクリプションでやってはいけないこと5選
効果的な書き方と同じくらい、避けるべきことを知っておくことも重要だ。以下の5つのNG例に心当たりがあれば、早急に修正しよう。
NG①:全ページに同じメタディスクリプションを設定する
サイト内の全ページに同一のメタディスクリプション(例:「当社は〇〇を提供する企業です」)を設定しているケースがある。これでは各ページの固有の価値が伝わらず、Googleもほぼ確実に書き換える。ページごとにユニークな内容を書くのが原則だ。
NG②:キーワードを不自然に詰め込む
「SEO対策 SEO 対策方法 SEOコンサル SEO会社」のようなキーワードの羅列は、2026年の検索エンジンには通用しない。ユーザーにとっても読みにくく、CTRの低下を招く。キーワードは自然な文章の流れの中に1〜2回含める程度で十分だ。
NG③:ページの内容と一致しない記述にする
メタディスクリプションで「無料で全機能が使える」と書いておきながら、実際のページでは有料プランの案内が中心、というようなケースはユーザーの期待を裏切る。直帰率の上昇やネガティブな行動シグナルにつながる。
NG④:文字数を大幅に超過する
200字を超えるような長いメタディスクリプションは、検索結果で途中切りされて意味が通じなくなるリスクが高い。最初の70字に核心メッセージを入れた上で、全体は120字程度に収めるのが安全だ。
NG⑤:「このページは〜についてのページです」のような定型文
「このページではメタディスクリプションについて解説しています」のような定型的な記述は、情報量がゼロに近い。検索結果に並んだ競合ページのメタディスクリプションと差別化できず、ユーザーの目に留まらない。
よくある質問(FAQ)
Q: メタディスクリプションを変更したら検索順位は下がりますか?
メタディスクリプションはGoogleのランキング要素ではないため、変更しても順位に直接影響はない。ただし、CTRが大幅に悪化するような内容に書き換えると、間接的に影響する可能性はある。改善を目的とした変更であれば、順位低下を心配する必要はない。
Q: メタディスクリプションを設定してもGoogleに書き換えられるのはなぜ?
Googleはユーザーの検索クエリに対して、より関連性の高い文をページ本文から抽出してスニペットとして表示する。ロングテールキーワード(長く具体的な検索語句)ほど書き換え率が高い傾向がある。メインキーワードに合わせた内容を書いていれば、そのキーワードでの検索時には設定通りに表示される確率が上がる。
Q: メタディスクリプションに最適な文字数は?
日本語サイトの場合、PC表示で90〜120字、スマホで60〜75字が目安だ。最初の70字に核心メッセージを入れておけば、どのデバイスでも重要な情報が伝わる。英語圏では150〜160文字が推奨されている。
Q: WordPressでメタディスクリプションを設定するにはどうすればいい?
Rank Math、Yoast SEO、All in One SEOなどのSEOプラグインを使って、投稿編集画面から設定できる。本記事ではRank Mathでの設定手順を図解付きで解説しているので、該当セクションを参照してほしい。
Q: メタディスクリプションにキーワードは入れるべき?
入れるべきだ。検索キーワードがメタディスクリプション内に含まれていると、検索結果で太字表示される。この太字は視認性を高め、CTR改善に効果的だ。ただし自然な文章の中に含めることが重要で、キーワードの羅列は逆効果になる。
Q: メタディスクリプションはAI検索にも影響しますか?
直接的なランキング要素ではないが、AIがコンテンツの概要を把握する手がかりとして参照する可能性がある。AI Overview時代では、AIに内容を正しく伝えるという観点でもメタディスクリプションの重要性は増している。質問と回答の形式を意識し、ユーザーメリットを明示した自然な日本語で書くことが推奨される。
Q: メタディスクリプションをAIで自動生成しても大丈夫?
たたき台としてAI生成を活用するのは効率的だ。ただし、AIは事実と異なる数字や実績を生成することがある(ハルシネーション)。生成後に必ず文字数チェックと事実確認を行い、自社のトーンに合わせて調整してから使用すること。本記事で紹介したプロンプトテンプレートを活用すれば、効率的に質の高いたたき台を作成できる
Q: メタディスクリプションはどのくらいの頻度で見直すべき?
四半期に1回、GSCでCTRが低いページを中心に見直すのが効率的だ。コンテンツを大幅に更新した場合や、検索トレンドが変わった場合も見直しのタイミングになる。高トラフィックのページほど優先的に改善すると、サイト全体のCTR底上げにつながる。
まとめ
メタディスクリプションは直接的なランキング要素ではないが、CTR改善とユーザー体験の向上に直結する、費用対効果の高いSEO施策だ。
2026年の検索環境では、Googleのメタディスクリプション書き換え率が70%を超える一方で、AI OverviewやChatGPTなどの生成AIがコンテンツの概要把握にメタディスクリプションを参照する可能性が出てきている。「Google検索でのCTR改善」と「AI検索での情報源としての認識」の両面を意識した書き方が、これからのスタンダードになる。
本記事で紹介した5つの書き方のコツ(キーワード前半配置、検索意図への応答、数字の活用、能動態、ユニーク化)とテンプレートを活用し、まずはGSCでCTRが低いページから改善を始めてみよう。
メタディスクリプションの改善を含むSEO対策全般については、SEO対策の基本と実践方法をまとめた記事も参考にしてほしい。
メタディスクリプション改善から始めるSEO対策
「CTRが低いページがあるけど何から手をつければ…」そんなお悩みに。
メタディスクリプションの改善は、最もコストが低く効果が見えやすいSEO施策の一つです。
日本人SEO担当者がサイト分析から改善施策の実行まで日本語で対応します。

タイで現地採用としてIT企業での営業・WEBマーケティングを数年担当。WEBマーケティングで得た経験や知識を活かしYouTubeを2017年に立ち上げ、翌年2018年にWeb広告代理店事業を設立。SEO対策、動画制作、SNSマーケティングなど幅広くWebマーケティング事業を展開。現在代表を勤める。

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