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タイで人気のインフルエンサーまとめ|日本人・タイ人を男性・女性・ジャンル別に紹介【2026年最新】

この記事でわかること

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タイのSNS市場とインフルエンサーマーケティングの最新動向(2026年版)

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タイで活躍する日本人インフルエンサー一覧(観光・エンタメ・語学・在住日本人向け)

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目的別・プラットフォーム別のKOL活用戦略と日本人/タイ人インフルエンサーの使い分け

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起用時の費用相場・注意すべきリスク・プロモーション効果を最大化するコツ

タイで活躍する日本人インフルエンサーを知りたい、マーケティングに活用したい、あるいは自分も発信者として活動したいと考えているなら、この記事で必要な情報はすべて揃います。2026年最新のフォロワー数データ・成功事例・マーケティング活用法・注意すべきリスクまで、バンコクを拠点とするSEOコンサルタントの視点から網羅的に解説します。


タイのSNS利用率とインフルエンサーマーケティングの現状

タイはスマートフォン普及率が95%を超え、国民のほぼ全員がモバイルでインターネットにアクセスする環境が整っています。この数字はASEAN諸国の中でもトップクラスであり、SNSを通じた情報消費が日常生活に完全に溶け込んでいます。

2024年のタイのインフルエンサーマーケティング市場規模は約6,878万USD(日本円換算で約103億円)に達しており、企業がインフルエンサーを通じた広告・PR活動に積極的に投資していることを示しています。この数値は前年比でも右肩上がりで推移しており、今後も成長が見込まれる市場です。

タイのSNS市場は日本と異なる独自の構造を持っています。プラットフォームごとの特徴を正確に把握することが、インフルエンサー活用戦略の前提条件になります。

Facebook

タイでは依然として最強のプラットフォームです。日本ではFacebookの利用者が減少傾向にありますが、タイでは全世代で活用されており、ビジネス・個人問わず情報発信の中心地です。後述する多くの日本人インフルエンサーが最も多くのフォロワーをFacebookで抱えている理由がここにあります。

YouTube

長尺動画の視聴に親しんでいるタイ人ユーザーが多く、チャンネル登録者数100万人超のクリエイターも珍しくありません。タイ語で日本を紹介するYouTuberの競合として、zommarie(登録者335万人・総再生8億回超)やsoftpomz(登録者347万人)のような超大手も存在します。

TikTok

若年層を中心に急速に普及。単なるエンタメプラットフォームにとどまらず、現在はTikTok Shopを通じたライブコマースが急成長中です。TikTokはタイでの検索ツールとして機能し始めており、「タイ旅行 おすすめ」といった検索をTikTok内で行うユーザーが増えています。

Instagram

ビジュアル訴求が強いジャンル(グルメ・旅行・コスメ・ライフスタイル)で有効。タイのInstagramユーザーはリール動画の消費率が高く、写真のみのフィードより動画コンテンツのほうがリーチが伸びやすい傾向にあります。

X(旧Twitter)

タイでの利用率は他のプラットフォームと比べると限定的ですが、特定のファンコミュニティ(K-POP・アニメ・日本文化)では活発です。

なぜタイで「日本人インフルエンサー」が人気なのか

タイは親日国家として知られており、日本のアニメ・グルメ・ファッション・観光への関心は長年にわたって高いレベルで維持されています。タイの小中学校では日本語を第二外国語として選択できる学校が多く、日本語学習者の数はASEAN諸国の中でもトップクラスです。このベースがあるからこそ、日本人が日本について発信するコンテンツには自然な需要が存在しています。

コロナ禍以降、タイ人の訪日旅行者数は急速に回復・増加しており、日本への旅行計画を立てるためにSNSで情報を集めるタイ人が急増しています。「日本人が日本を紹介する」という構造は、現地の生の情報として信頼性が高く、ガイドブックやオフィシャルサイトにはない体験的な情報ニーズを満たします。2025年8月にクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンションセンターで開催されたThai Teaw Thai fair第75回(出展ブース数854・来場者約50万人)でも、タイ人の日本への旅行意欲の高さが実証されました。

また、Beam Sensei・I love Japan(マイ先生)・Kenji Mangoのような日本語教師出身のインフルエンサーが複数存在するのは偶然ではありません。日本語を学びたいというタイ人の需要と、日本語ができるタイ人に日本情報を届けたいという日本人インフルエンサーの発信ニーズが合致した結果、「日本語教育×日本文化発信」というスタイルが確立されました。

さらに、タイ人はコンテンツの「人間らしさ」を重視します。過度にプロダクションされた広告的な動画より、日常の一コマをありのままに見せるコンテンツのほうが高いエンゲージメントを獲得する傾向があります。井坂友哉の手書き日記が爆発的に拡散したのも、「頑張ってタイ語を学んでいる日本人」という等身大の姿が感動を生んだからです。

タイ人の気質とエンゲージメントの注意点(フォロワー数だけで判断しない理由)

タイでは「KOL(Key Opinion Leader)」という概念がインフルエンサーマーケティングの中心にあります。単純なフォロワー数の多さではなく、「この人が言うなら信頼できる」という信頼関係を築いた発信者が購買行動に強い影響を与えます。タイ市場では「誰が語るか」が購買決定に直結する構造が特に顕著です。

フォロワー50万人のアカウントでも、エンゲージメント率が0.5%未満であれば実際にコンテンツを見ている人数は2,500人しかいません。一方でフォロワー5万人でもエンゲージメント率が5%であれば2,500人が反応しており、母数の中での質的な影響力は同等です。起用前に過去10〜20投稿のいいね数・コメント数・シェア数を必ず確認してください。


タイで活躍する日本人インフルエンサー一覧

観光・旅行系インフルエンサー

佐野ひろ(Wabisabi TV)


タイでの日本人男性インフルエンサーとして最も認知度が高い存在。YouTubeチャンネル登録者は約90万人に達しており、タイの国営・民営メディアでも取り上げられています。タイ向け日本観光番組「SUGOI JAPAN」にも出演経験があり、タレント的な知名度を持つのが特徴です。Facebookは27万人、Instagramは5万人、TikTokは7万人のフォロワーを抱えています。YouTubeを主戦場とした戦略が明確で、タイ語での自然な会話力と、日本の魅力を等身大で伝えるスタイルがタイ人視聴者に刺さっています。
YouTubeFacebookInstagramTikTok

Beam Sensei
YouTube登録者数約76万人、TikTokフォロワー140万人、Facebookフォロワー約27万人という圧倒的な規模を誇る日本特化コンテンツのパイオニア。YouTube活動歴は17年に及び、累計動画投稿数は1,061本、総再生回数は4.2億回を超えています。日本語学習コンテンツから始まり、日本文化・旅行・グルメへと守備範囲を拡大してきた先駆者であり、タイ人向け日本情報発信者の中では別格の存在感です。特にTikTokでの140万フォロワーは、若年タイ人ユーザーへのアプローチにおいても最大級の影響力を持つことを示しています。後から参入してきた多くの日本人インフルエンサーがBeam Senseiとのコラボを成長のきっかけにしており、井坂友哉のケースがその典型例です。
YouTubeFacebookInstagramTikTok

Maibaru Travel
旅行特化型のコンテンツ運営者で、YouTube30.1万人、Instagram2.5万人。旅行という明確なニッチに絞った発信スタイルが、旅行情報を求めるタイ人ユーザーの支持を集めています。訪日旅行需要が高まるイベントシーズンに合わせたプロモーション施策との親和性が高く、地方自治体や観光協会の訪日タイ人誘致キャンペーンにも適した人材です。
YouTubeInstagram

Reina in Thailand
YouTube29万人、Facebook7万人、Instagram2万人という数字を持ち、タイ在住日本人向け情報発信者の中でも支持を集めているインフルエンサーです。タイの生活・旅行・グルメを中心に発信しており、タイ移住を検討している日本人からの関心も高いです。
YouTubeFacebookInstagram

Reiko
YouTube10.5万人、Facebook31万人、Instagram8万人のフォロワーを持つ女性インフルエンサー。日本の生活・文化・旅行情報をタイ語で発信し、特にFacebookでの支持層が厚いです。Facebookが主戦場であるため、35歳以上のタイ人ユーザーへのリーチに強みを持ちます。
YouTubeFacebookInstagram

I love Japan(マイ先生)
YouTube28万人、Facebook62万人、Instagram3万人のフォロワーを持ち、日本語教育事業も並行して展開しているインフルエンサー。教育的なコンテンツと旅行・文化情報を組み合わせた発信スタイルで、学習意欲の高いタイ人ユーザーから特に支持されています。日本タイ人インフルエンサー協会(Japan Thai Influencer Association)が主催する「私の日本」コンテストとの連携なども行っており、タイの日本語学習コミュニティへの影響力は大きいです。なお「私の日本」コンテストは第4回が2026年1月15日〜4月30日の期間で開催されており、第3回は200作品超の応募を集めています。
YouTubeFacebookInstagram

kinyuud
日タイ夫婦が共同運営するアカウントで、YouTube12.2万人、Facebook37万人というフォロワーを持ち、SNS総フォロワーは約50万人に達しています。一般的な有名観光スポットではなく、穴場グルメや地元民が通うローカル飲食店の紹介に特化したコンテンツが差別化ポイント。日タイ夫婦という属性自体がコンテンツとなっており、国際カップル・ファミリー層からの共感も得ています。Instagramは8,300人と他プラットフォームより少なめですが、FacebookとYouTubeでの影響力が際立っています。
YouTubeFacebookInstagram

エンタメ・タレント系インフルエンサー

Ryota Moisture(リョウタ モイスチャー)

@ryotamoisture

แล้วนักเลงกับเด็กแว๊นต่างกันยังไงครับ🤔@ฟลุค จิระ #คนญี่ปุ่น

♬ เสียงต้นฉบับ – 👼🏻RyotaMoistureりょーた👼🏻 – 👼🏻RyotaMoistureりょーた👼🏻


YouTube50万人、TikTok140万人、Instagram12万人、Facebook3万人という構成が特徴的。特にTikTokでのフォロワー数が突出しており、短尺動画を中心としたコンテンツ戦略に強みを持ちます。タイのモデルオーディション番組「The FACE MEN Thailand2」(PPTV HD放映)で9週連続勝ち抜きを果たし、決勝メンバー4人に選出されるという実績を持ち、単なるSNSクリエイターを超えたタレント的知名度を獲得しています。エンタメ・ビューティー系プロモーションに特に適しています。
YouTubeInstagramTikTok

ルーク 石川 プラウデン(Luke Ishikawa Plowden)
タイの大手芸能事務所GMM TVに2017年より所属し、タイの人気番組「ดูให้รู้」への出演経験を持つタレント型インフルエンサー。Netflixドラマ「バトル・オブ・シングルス〜恋の真剣勝負〜」、タイドラマ「Wandee Goodday」「Oh My Boss」「WOLF」などへの出演でタイ芸能界に深く根ざしており、純粋なSNSインフルエンサーとは異なる「芸能タレント兼インフルエンサー」という希少なポジションを持ちます。NipponBoyzのメンバーとしても活動しており、タイ国内でのブランド認知向上やイベント集客において非常に高い訴求力を発揮します。

ヒデキ ナガヤマ(Hideki Nagayama)
NipponBoyzのメンバーとして活動する日本人エンターテイナー。タイエンタメ界での活動を通じて知名度を高めており、若年タイ人女性層からの支持が厚いです。

AKIKO
YouTube12.8万人、Facebook26万人、Instagram8万人に加え、TikTokでは170万人という圧倒的なフォロワー数を持ちます。TikTok170万人はこのカテゴリの日本人インフルエンサーの中で最大規模であり、若年タイ人ユーザーへのリーチにおいては随一の影響力を持ちます。ライフスタイル・文化系コンテンツを中心に展開しており、TikTok Shopを活用したライブコマースとの相性も高いポジションにいます。
YouTubeFacebookInstagramTikTok

NipponBoyz
ルーク石川・Ryota Moisture・Hideki Nagayamaらで構成される日本人エンターテイナーグループ。2025年7月には大阪・関西万博でパフォーマンスを実施し、タイ国内外で大きな話題を集めました。タイSNS上で「タイに来たらいいと思う」などのコンテンツがバズを記録しており、グループとしての認知度はタイの日本人インフルエンサー界隈の中でも際立っています。NIPPON HAKU BANGKOKやThai Teaw Thai fairなどの大型イベントとの連動プロモーションでも実績を持ちます。

語学・文化交流系インフルエンサー

井坂友哉(ボクのタイ語日記)
手書きのタイ語日記をSNSで発信するという独自スタイルで爆発的に成長した日本人インフルエンサー。2019年4月8日の初投稿がわずか数日で5,858件のシェア・1,881件のコメントを獲得。Facebook「ボクのタイ語日記」ページは開設からわずか4ヶ月で10万フォロワーを達成するという驚異的な成長速度を記録しました。渋谷でのフリーハグ投稿は60,000を超えるリツイートを獲得し、Beam Senseiにシェアされたことがさらなる拡散の起点になりました。X(旧Twitter)フォロワーは52,000人。2020年12月にタイへ渡航、2021年1月より現地活動を本格化。この成功の本質は「誰もやっていない独自スタイル」×「タイ人が感情的に反応するコンテンツ」という掛け算にあります。

Kenji Mango
YouTube8万人、Facebook40万人、Instagram3.6万人、TikTok28万人というマルチプラットフォーム展開が強み。もともとは「I love Japan」の日本語講師としてキャリアをスタートし、現在は独立して個人チャンネルを運営しています。タイ語の堪能さを活かしたタイ人目線のコンテンツが支持される理由です。Facebookフォロワー40万人は特筆すべき数字であり、30代以上のタイ人ユーザーへのリーチに高い効果を発揮します。
YouTubeFacebookInstagramTikTok

タイ在住日本人向け・タイ生活情報を発信する日本人インフルエンサー

ぷくこ(BANGKOK GIRLS NOTE / ぷくこチャンネル)
タイ在住日本人インフルエンサーとして最も影響力を持つ存在のひとりです。大阪出身・6歳の子どもを持つママという親しみやすいキャラクターが支持を集め、ブログ「BANGKOK GIRLS NOTE」、YouTube「ぷくこチャンネル」、Instagramを並行運営しています。その影響力の大きさは具体的なエピソードでも証明されており、「このバターが美味しい」とブログやInstagramに投稿しただけでタイのスーパーから当該商品が売り切れになるという事態が発生しています。著書「タイの毎日」はプロンポン駅直結のエムクオーティエ内にある紀伊国屋書店でも取り扱われており、書籍展開まで手がけるタイ在住日本人インフルエンサーは珍しい存在です。整理収納アドバイザーの資格も保有しており、生活情報の信頼性にも裏付けがあります。
▶︎WEB

プラットフォーム別フォロワー数比較表(2026年3月時点)

インフルエンサー名YouTubeFacebookInstagramTikTokターゲット主なジャンル
佐野ひろ(Wabisabi TV)約90万人27万人5万人7万人タイ人向け日本文化・旅行・日常
Beam Sensei約76万人約27万人8.8万人140万人タイ人向け日本語・日本文化・旅行
Ryota Moisture50万人3万人12万人140万人タイ人向けエンタメ・ライフスタイル
Maibaru Travel30.1万人2.5万人タイ人向け旅行特化
Reina in Thailand29万人7万人2万人日本人向けタイ生活・旅行
I love Japan(マイ先生)28万人62万人3万人タイ人向け日本語教育・文化
Yuru23万人3.2万人27万人タイ人・日本人両対応旅行・生活
AKIKO12.8万人26万人8万人170万人タイ人向けライフスタイル・文化
kinyuud12.2万人37万人8,300人タイ人向け穴場グルメ・日タイ夫婦生活
Reiko10.5万人31万人8万人タイ人向け日本生活・旅行
Kenji Mango8万人40万人3.6万人28万人タイ人向け日本旅行・日常・文化
井坂友哉約10万人タイ人向けタイ語学習・日タイ交流
ぷくこ運営中運営中日本人向けタイ生活・グルメ・育児

成功事例の詳細分析

佐野ひろ:タイでの日本人男性人気No.1の理由

YouTube登録者約90万人という数字は、タイ人向けに発信する日本人男性インフルエンサーとしては国内最高水準です。タイ向け日本観光番組「SUGOI JAPAN」への出演経験を持ち、メディア露出とSNS影響力を両立させているのが強みです。タイ語での自然な会話力と、日本の魅力を等身大で伝えるスタイルがタイ人視聴者に刺さっています。訪日観光プロモーションにおいては地方自治体・観光協会との連携実績も有しており、Thai Teaw Thai fairのような大型旅行博との連動施策でも高い訴求力を発揮します。

Beam Senseiを活用した観光プロモーション事例

17年にわたるYouTube活動で蓄積された1,061本の動画と4.2億回の総再生は、タイ向け日本人インフルエンサーの中で最も豊富なコンテンツ資産です。Googleのアルゴリズム変遷を乗り越えてきたチャンネルの安定性も信頼できるポイントです。

観光プロモーションでは、YouTube・Facebook・TikTokを横断した複合的な発信により、年齢層の異なるタイ人ユーザーへの同時リーチが可能になります。TikTokフォロワー140万人という規模は、2024〜2025年のショート動画シフトを先取りした戦略の成果であり、若年層への訪日旅行情報の訴求においてもトップクラスの影響力を発揮しています。

井坂友哉の「ボクのタイ語日記」バズの成功分析

2019年4月の初投稿から数日で数千件のシェアとコメントを獲得し、Beam Senseiのシェアをきっかけに一気に拡散。わずか4ヶ月でFacebookフォロワー10万人を達成した成長スピードは、タイのSNS市場が持つバイラル力を象徴しています。渋谷でのフリーハグ投稿が60,000を超えるリツイートを記録するなど、日本国内でも話題になりました。

この成功の本質は「誰もやっていない独自スタイル」×「タイ人が感情的に反応するコンテンツ」という掛け算にあります。2020年末にタイへ渡航し、オンラインでの認知をリアルな活動につなげた事例としても注目されます。またBEAM先生との結婚発表もあり、家族向けのコンテンツとしても今後さらに人気が出そうです。

NipponBoyzの大阪・関西万博パフォーマンス事例

ルーク石川・Ryota Moisture・Hideki Nagayamaで構成されるNipponBoyzは、2025年7月に大阪・関西万博でパフォーマンスを実施。このイベントはタイ国内外のSNSで大きな話題を呼び、グループとしての知名度を国際的に押し上げることに成功しました。コラボ企画・イベント出演による相乗効果の好事例として業界で参照されています。

NIPPON HAKU BANGKOKやThai Teaw Thai fairなど在タイ日本人・タイ人双方が集まる大型イベントとの連動プロモーションで起用する場合、グループとしての集客力と個々のSNS影響力(Ryota MoistureのTikTok140万人、ルーク石川のGMMTV所属タレントとしての知名度)を複合的に活用できる点が最大の強みです。

ルーク石川:タイ芸能界に根ざした「タレント兼インフルエンサー」

タイの大手芸能事務所GMMTV所属というポジションは、他の日本人インフルエンサーにはない圧倒的な強みです。Netflix「バトル・オブ・シングルス〜恋の真剣勝負〜」やタイドラマ「Wandee Goodday」「Oh My Boss」「WOLF」への出演は、SNSの枠を超えたメディア影響力を持つことを意味します。日本のブランドや製品をタイ人向けに訴求する場合、タレント起用に近い効果が期待できる稀有な存在です。

ぷくこ:商品を売り切れにさせる「信頼の化身」

「このバターが美味しい」という一投稿がスーパーの在庫を枯渇させるほどの購買行動を引き起こすという事実は、エンゲージメントと信頼性がいかに重要かを示す生きた証拠です。著書「タイの毎日」がプロンポン駅エムクオーティエの紀伊国屋書店で販売されていることは、単なるSNS発信者を超えた「タイ生活の専門家」としての地位を確立していることを示します。タイ在住日本人向けのマーケティングを検討する場合、この実績は非常に大きな判断材料になります。

kinyuud:「穴場」という差別化で50万人を獲得

有名観光スポットや大手チェーンではなく、地元民が通うローカル飲食店の穴場情報に徹した発信スタイルが、Facebook37万人・YouTube12.2万人という数字を積み上げた理由です。日タイ夫婦という運営体制がコンテンツに「日本人目線」と「タイ人目線」の両方を組み込む強みになっており、単独運営者が出しにくい深みのある情報発信を可能にしています。グルメ・生活系のニッチな文脈では強い影響力を持つマイクロからミドルの中間域に位置しています。


目的別:最適なインフルエンサーの選び方

訪日タイ人向けインバウンドプロモーションに最適なインフルエンサー

訪日タイ人旅行者誘致を目的とする地方自治体や観光協会には、旅行ジャンルに強い佐野ひろ・Beam senseiとのタイアップが効果的です。Thai Teaw Thai fair(来場者約50万人規模)のようなイベントと組み合わせた連動プロモーションも有効です。fromJapan.infoのような訪日外国人向けメディアとの連携と組み合わせることで、認知から行動までの導線をより強固に設計できます。

Beam SenseiのYouTube・TikTok横断コンテンツも、日本各地の観光地紹介において高い費用対効果を示しています。

タイ国内在住タイ人向けマーケティングに最適なインフルエンサー

バンコク在住タイ人向けの日本製品・飲食店・生活サービスのPRには、Facebook影響力の強いI love Japan(62万人)・Kenji Mango(40万人)・kinyuud(37万人)が候補になります。35歳以上のタイ人へのリーチが必要なキャンペーンでは、特にFacebookを主戦場とするこれらのインフルエンサーへのリソース配分を優先してください。

美容・コスメ分野で活用できるインフルエンサー

美容・コスメ系の日本製品PRでは、TikTokフォロワーが多く若年タイ人女性との接点が強いAKIKO(TikTok170万人)・Ryota Moisture(TikTok140万人)が有力候補です。TikTok Shop経由のライブコマースを組み合わせることで、認知→購買の動線を1つのプラットフォーム内で完結させる施策が実現します。

グルメ・飲食店PR向けインフルエンサー

バンコク在住者向けの日本食レストランや日本スーパーの認知向上には、ぷくこ・kinyuudのようなローカル生活情報発信者が最適です。旅行者向けの大規模インフルエンサーより、在住者コミュニティへのリーチが強いアカウントを選ぶことが重要です。特にぷくこの「紹介→売り切れ」という実績は、日本製食品のタイ展開において非常に強力なケーススタディです。


日本人インフルエンサー活用のポイント

日本人インフルエンサーならではの強み(信頼性・日本文化の深い知識)

日本人インフルエンサーが発信する日本情報は、タイ人インフルエンサーが旅行して撮影したコンテンツとは異なる「現地人目線の本物情報」という信頼性を持ちます。Beam Senseiが長年かけて積み上げた信頼資産や、ぷくこが「商品売り切れ」を引き起こす購買影響力は、この信頼性が具体的な行動変容につながることを示しています。

また、井坂友哉のように「日本語をゼロから学ぶプロセス」をコンテンツ化することで、タイ人視聴者の「感情的な共感」を獲得するアプローチも日本人インフルエンサー特有の強みです。

タイ人インフルエンサーとの違いと使い分け

タイ人インフルエンサーは「タイ人目線での日本体験」を訴求する点で強みを持ち、zommarieやsoftpomzのような数百万フォロワーを持つ超大手チャンネルは日本製品や訪日旅行の認知拡大に絶大な効果を発揮します。一方、日本人インフルエンサーは「本物の日本情報・深い日本文化知識」を求めるタイ人への訴求に強く、日本語学習者層や訪日経験者向けのマーケティングで特に力を発揮します。

目的に応じてタイ人インフルエンサーと日本人インフルエンサーを使い分けるか、コラボレーションさせることが最も効果的な戦略です。

フォロワー数とエンゲージメント率の乖離に注意

タイのインフルエンサーマーケティングで最も多い失敗パターンが、フォロワー数だけを判断基準にすることです。kinyuudがSNS総フォロワー約50万人でありながら高い実購買影響力を持つのは、エンゲージメント率の質が高いからです。起用前に過去10〜20投稿のいいね数・コメント数・シェア数を必ず確認してください。

タイ人の「熱しやすく冷めやすい」消費行動への対策

タイのSNS市場は拡散速度が非常に早い反面、ブームの賞味期限も短い特性があります。単発のプロモーション投稿よりも、3〜6ヶ月の継続的なパートナーシップ契約のほうが効果的です。ブランド認知から購買行動までに複数回の接触が必要なタイ市場では、一度限りの依頼では投資対効果が出にくい構造になっています。

「広告臭」を消すストーリーテリング設計も重要です。タイ人ユーザーは広告色の強いコンテンツを見分ける感度が高く、あからさまな宣伝投稿はエンゲージメントが著しく下がります。「インフルエンサーが実際に体験するストーリー」の中にブランドを自然に組み込む手法、すなわち「今日このレストランに行った→食べた→美味しかった→詳細はこちら」というナラティブ型の構成が、タイ市場では最もエンゲージメントを得やすいパターンです。


業界動向・イベント・トレンド

日本タイ人インフルエンサー協会の活動と「私の日本」コンテスト

日本タイ人インフルエンサー協会(Japan Thai Influencer Association)は、タイと日本の架け橋としてインフルエンサー業界の健全な発展を支援する組織です。同協会が主催する「私の日本」コンテストは、タイ人クリエイターが日本に関するコンテンツを投稿して競う企画で、第3回は200作品超の応募を集めました。第4回は2026年1月15日〜4月30日の期間で開催中であり、日本側のスポンサーブランドにとっては大規模なUGC(ユーザー生成コンテンツ)獲得の場としても機能しています。

タイ旅行博(Thai Teaw Thai fair)での日本プロモーション

2025年8月にクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンションセンターで開催されたThai Teaw Thai fair第75回は、出展ブース数854・来場者約50万人という規模を誇るタイ最大級の旅行博です。日本の観光地・自治体がブースを設けてタイ人訪日旅行者を誘致する場として定着しており、インフルエンサーとの連動プロモーションをこのイベント期間中に集中させることで、タイ人の旅行意欲が最高潮に達するタイミングでの露出最大化が可能です。

TikTokの急成長とショート動画シフト

2024〜2025年にかけて、TikTok Shopを活用したライブコマース(ライブ配信中に商品を販売する手法)がタイで急速に普及しています。AKIKOのTikTok170万人・Ryota MoistureとBeam Senseiの各140万人という数字は、この動きを見越したプラットフォーム戦略の結果とも読めます。

特に25歳以下のタイ人ユーザーの間では、旅行先の情報収集をGoogleではなくTikTokで行うケースが増えています。「バンコク グルメ おすすめ」「日本 旅行 持ち物」といった検索語をTikTok内で入力するユーザー行動が定着しており、TikTokのフォロワー数と再生数は単なるエンタメ指標ではなく、検索流入を左右するSEO的な意味合いも持ち始めています。

今後注目すべき新興インフルエンサーとトレンド

NipponBoyzのような「グループ型エンターテイナー」は今後さらなる存在感を増すと見込まれます。個人インフルエンサーと異なり、グループとしての集客力・エンタメ性・複数メンバーのSNS発信力を同時に活用できるため、大型イベントとの相性が抜群です。また、Ryota MoistureのようにSNSとテレビ出演を組み合わせた「メディア兼インフルエンサー」型の影響力モデルも注目すべきトレンドです。


インフルエンサー起用の実務ガイド

直接依頼 vs エージェンシー経由の比較

インフルエンサーへの依頼は、DMを通じた個別交渉が一般的です。ただし日本企業がタイ人向けインフルエンサーに直接依頼する場合、言語の壁・文化的差異・契約条件の確認などでトラブルになるケースがあります。日本タイ人インフルエンサー協会のような組織や、タイ在住の日本語対応エージェンシーを経由することで、これらのリスクを大幅に軽減できます。

直接依頼の場合、費用が抑えられる反面、品質管理・スケジュール管理が煩雑になります。エージェンシー経由では手数料が発生しますが、複数インフルエンサーとの一括交渉・コンテンツ監修・効果測定レポートまでワンストップで対応してもらえるメリットがあります。

弊社DAYZERO BANGKOKでは、日本人・タイ人インフルエンサーの両方に対応したプロモーション施策をご提案しています。詳細はインフルエンサー施策ページをご覧ください。

費用の目安(マイクロ〜メガインフルエンサー別)

タイのインフルエンサーマーケティングの費用相場は、インフルエンサーの規模・プラットフォーム・コンテンツ形式によって大きく異なります。一般的な目安は以下の通りです(2025年時点)。

インフルエンサー規模フォロワー数目安1投稿あたりの費用目安
マイクロインフルエンサー1万〜10万人1〜3万バーツ(約4〜12万円)
ミドルインフルエンサー10万〜50万人3〜10万バーツ(約12〜40万円)
メガインフルエンサー50万人以上20〜50万バーツ(約80〜200万円)

なお、TikTokのライブコマース案件や長尺YouTube動画制作を伴う案件は上記より高くなるケースもあります。

プロモーション効果を最大化するための企画設計のコツ

効果の高い設計は「インフルエンサーが実際に体験するストーリー」の中にブランドを自然に組み込む手法です。起用時には以下の3点を必ず確認してください。

  1. タイ語・日本語の発信比率の確認:ターゲットがタイ人なのか日本人なのかによって、適切なインフルエンサーは全く異なります。言語設定を事前に必ず確認してください。


  2. 過去の炎上履歴の確認:インフルエンサーの過去投稿・コメント欄に問題のある言動がないかをリサーチしてください。過去にはタイ人インフルエンサーが日本で不適切な行為を行い撮影・公開したことでタイ国内で大きな批判を受け、スポンサー離れが相次いだ事例があります。ブランドリスクの事前スクリーニングは必須です。


  3. 独占禁止期間と競合他社との契約状況の確認:競合ブランドとすでに長期契約を結んでいるインフルエンサーへの依頼は、契約上の問題や利益相反を生む可能性があります。

また、フォロワー1万〜10万人規模のマイクロインフルエンサーは、超大手インフルエンサーより費用が抑えられる上にエンゲージメント率が高い傾向にあります。特定の地域(バンコク在住者)や特定の関心層(日本語学習者・旅行好き・グルメ系)に絞り込んだターゲティングが必要なキャンペーンでは、大手1人より中規模インフルエンサー5〜10人の並列起用のほうが費用対効果が高くなるケースが多いです。


目的別推奨インフルエンサー早見表

目的推奨インフルエンサー主な理由
タイ人向け訪日観光PR佐野ひろ、Maibaru Travel、Beam Sensei旅行特化・高フォロワー・タイ語発信・旅行博連動に最適
タイ人向け日本製品認知Beam Sensei、I love Japan大規模フォロワー・長年の信頼資産・教育層への訴求力
タイ人グルメ・レストランPRkinyuud、Kenji Mango穴場グルメ特化・高エンゲージメント・Facebook強い
若年タイ人へのリーチAKIKO(TikTok170万人)、Ryota Moisture(TikTok140万人)、Beam Sensei(TikTok140万人)TikTok圧倒的フォロワー・ライブコマース対応可能
日本人向けタイ生活情報PRぷくこ、Reina in Thailandタイ在住日本人への強い信頼・実購買影響力
日本語学習サービスPRBeam Sensei、I love Japan教育コンテンツとの高い親和性・「私の日本」コンテスト連携実績
国際カップル・ファミリー層訴求kinyuud日タイ夫婦運営という希少な立場・高エンゲージメント
イベント集客・エンタメ訴求NipponBoyz(ルーク石川・Ryota Moisture・Hideki Nagayama)大阪・関西万博パフォーマンス実績・GMMTV所属タレントとのシナジー
タイ芸能・ドラマファン向け訴求ルーク石川プラウデンGMMTV所属・複数タイドラマ出演・Netflix掲載実績
美容・コスメPR(若年女性)AKIKO、Ryota MoistureTikTokフォロワー規模・ビューティー系エンゲージメントの高さ

今後の展望

2026年以降のタイ×日本人インフルエンサー市場は、①TikTok Shop経由のライブコマース拡大、②NipponBoyzのようなグループ型エンターテイナーの台頭、③日本タイ人インフルエンサー協会主導の業界組織化進展、④マイクロインフルエンサーの多数活用によるターゲティング精緻化、⑤日タイ国際カップル・ファミリーコンテンツのさらなる成長という5つのトレンドが加速すると見込まれます。

市場規模がさらに拡大する中で、日本人インフルエンサーはタイ人視聴者にとって「信頼できる日本情報源」としての独自ポジションを強化し続けることが予想されます。「私の日本」コンテスト(第4回開催中)やThai Teaw Thai fairとの連動施策が定常化することで、インフルエンサーの影響力がオンラインとオフラインをまたいだ複合的なものへと進化していくでしょう。

タイでのマーケティングを検討している企業・個人は、フォロワー数という単一指標ではなく、「誰に・何を・どのプラットフォームで・どのタイミングで届けるか」という戦略的な視点からインフルエンサー選定を行うことが、成功への最短ルートです。

タイ人美容系インフルエンサー一覧

タイの美容・コスメ系インフルエンサーは非常に層が厚く、マイクロインフルエンサーから数百万人フォロワーを持つメガインフルエンサーまで多数存在します。以下は特に影響力の大きいタイ人美容系インフルエンサーの一覧です。

インフルエンサー名YouTubeInstagramFacebook
Nisamanee.Nutt190万人101万人160万人
nutties11311139万人30万人7万人
EYETA140万人34万人127万人
NOBLUK115万人57万人130万人
Archita Station139万人103万人180万人
Gamgy channel114万人50万人78万人
Bew Varaporn87.5万人41万人69万人
Soundtiss ST99.9万人55万人88万人
icepadie84万人41万人53万人
Babyjingko72万人26万人13万人
Brinkkty60万人46万人11万人
Baroctar54.8万人8万人15万人
ndmikkiholic45.5万人26万人23万人
ingck51.7万人7万人18万人
The gyps channel44.7万人307万人(メイン)/ 105万人(サブ)1.2万人
MOSSSTER34.1万人17万人18万人
Jane Soraya33.2万人7万人8.5万人
Khwankhong15.6万人13万人34万人
mildnitha14.2万人2.5万人1,604人
Lukmee RLW.9.72万人5.1万人1.7万人

美容・コスメ分野でのタイ市場プロモーションでは、日本人インフルエンサー(AKIKO・Ryota Moisture等)と組み合わせて「日本のコスメを日本人が紹介」×「タイ人美容インフルエンサーがレビュー」というダブル施策が効果的です。


タイ人旅行系インフルエンサー一覧

タイ国内の旅行コンテンツを発信しているタイ人インフルエンサーです。訪日タイ人向けのインバウンドプロモーションだけでなく、タイ国内旅行需要の高まりに合わせた施策にも活用できます。

インフルエンサー名YouTubeInstagramFacebookTikTok
I Roam Alone323万人68万人602万人61万人
Mayy R171万人120万人82万人
Go Went Go101万人21万人133万人
The Gaijin Trips95万人13.5万人42万人
Pigkaploy97万人77万人164万人
อาสาพาไปหลง71万人17万人227万人
Chillpainai ชิลไปไหน63.9万人23万人287万人
Rayron54万人33万人1.2万人
เถื่อนChannel53.4万人18万人24万人
Chino To Share23.7万人10.3万人20万人
นัดตะพัด ThunderMan10万人2.8万人6.5万人
เที่ยวแล้วเที่ยวอีก3.46万人3.2万人36万人

特に注目すべきはI Roam Alone(YouTube323万人・Facebook602万人)で、タイの旅行系インフルエンサーとしては最大級の規模です。日本の地方自治体や観光協会がタイ人旅行者誘致を行う場合、このクラスのインフルエンサーとの連携が最も大きなインパクトを生みます。


タイ人グルメ・フード系インフルエンサー一覧

タイはストリートフードの聖地として世界的に知られており、グルメ・フード系インフルエンサーの層は非常に厚いです。大食いチャレンジ系から本格的な料理レシピ系、レストランレビュー系まで多様なスタイルが存在します。日本食レストランのタイ進出や日本産食材のPRにおいて、これらのインフルエンサーとの連携は大きな効果を発揮します。

インフルエンサー名YouTube主なコンテンツ特徴
BANKII約1,020万人フードチャレンジ・ストリートフード・mukbangThailand Social Awards「Food & Dining」受賞。タイNo.1フードYouTuber
Kyutae Oppa約930万人グルメ・旅行・チャレンジ韓国系タイ人。食とエンタメを融合したスタイルで幅広い層に人気
PEACH EAT LAEK約880万人フードレビュー・大食いユーモアを交えた食レビューでZ世代から圧倒的支持
เชฟกะปอม(Chef Kapom)約150万人料理レシピ・クッキングThailand Social Awards「Cooking & Chef」受賞。本格的レシピ系の代表格
กับข้าวกับปลาโอ Plaocooking約120万人家庭料理・タイ料理レシピ家庭的な料理チャンネルで主婦層に支持が厚い
Mawinfinferrr約80万人ストリートフード・屋台グルメバンコクの屋台やローカル飲食店の発掘に強い
KP ตะลอนแหลก約70万人フードレビュー・食べ歩きコスパ重視のグルメレビューで庶民的な支持を獲得
ชีวิตติดรีวิว約60万人レストランレビュー・生活情報グルメと生活情報を組み合わせた実用的なコンテンツ

日本食やスイーツのタイ市場投入では、BANKIIのような大規模チャンネルでの認知拡大と、Chef Kapomのようなレシピ系チャンネルでの調理紹介を組み合わせた二段構えの施策が効果的です。


タイ人ライフスタイル・Vlog系インフルエンサー一覧

ライフスタイル・Vlog系はタイのインフルエンサーマーケティングにおいて最も汎用性が高いカテゴリです。日用品・家電・ファッション・住宅・金融サービスなど幅広い業種のPRに対応でき、日常生活の中に自然にブランドを組み込むストーリーテリングが得意なインフルエンサーが揃っています。

インフルエンサー名YouTubeInstagram主なコンテンツ特徴
Kaykai Salaider約1,700万人約300万人ライフスタイル・チャレンジ・Vlogタイ初のYouTube登録者1,000万人突破者。全世代にリーチ可能
Bie The Ska約1,450万人ライフスタイル・音楽パロディ・Vlog2006年から活動するタイYouTubeのパイオニア。多世代にリーチ
Pimrypie約500万人約350万人商品レビュー・チャリティ・ライフスタイル親しみやすいキャラクターと社会貢献活動で高い信頼性を獲得
Chickypie約530万人コメディ・日常Vlogユーモア溢れるコンテンツで若年女性層から支持
PEACHII約200万人約150万人ライフスタイル・ファッション都会的なライフスタイルコンテンツでバンコク在住の若年層に人気

特にKaykai SalaiderとBie The Skaは登録者数1,000万人超のメガインフルエンサーであり、タイ国内での認知拡大を最優先する場合に最も高い費用対効果を発揮します。ただしメガインフルエンサーの起用費用は高額になるため、予算に応じてPimrypieやPEACHIIクラスとの組み合わせも検討してください。


タイ人テック・ガジェット系インフルエンサー一覧

タイのテック・ガジェット系インフルエンサーは、スマートフォン・家電・PC・カメラなどの日本製品をタイ市場に投入する際に不可欠な存在です。Thailand Social Awards第14回(2025年)の「Gadget & Technology」部門の受賞者・ファイナリストを中心に、タイのテック市場で影響力を持つインフルエンサーを紹介します。

インフルエンサー名YouTubeFacebook主なコンテンツ特徴
BT beartai(Nui)約150万人約160万人テックレビュー・IT情報・ガジェットタイIT業界30年超のベテラン。タイ初のAIアバターライブコマースにも参画
9arm約150万人テック解説・ガジェットレビューThailand Social Awards「Gadget & Technology」受賞。わかりやすい解説が人気
DroidSans約80万人約100万人スマホ・テック・IT情報タイ最大級のテックメディア。Android中心のレビューで定評あり
Extreme IT約70万人約90万人PC・パーツ・ガジェットハイスペックPC・ゲーミングデバイスに強いニッチなテック系
iMod約50万人約80万人Apple製品・テック全般Apple系製品レビューに特化。iPhone・Macユーザーへのリーチに強い
Ceemeagain約40万人ガジェット・スマートフォン実機レビューの丁寧さに定評。購買検討層への影響力が高い

日本の家電メーカーやスマートフォンメーカーがタイ市場でプロモーションを行う場合、BT beartaiや9armのような大規模チャンネルでの認知拡大と、DroidSansやiModのような専門メディアでの詳細レビューを組み合わせることが最も効果的です。特にBT beartaiはAIアバターによる24時間ライブコマースにも参画しており、最新のEC施策との連携でも注目されています。


タイ人インフルエンサーと日本人インフルエンサーの使い分け

目的日本人インフルエンサータイ人インフルエンサー
日本文化・旅行情報の深い訴求◎ 最適○ 良い
タイ国内での認知拡大(大規模)○ 良い◎ 最適(リーチが桁違い)
日本製品のタイ市場投入◎ 信頼性が高い◎ リーチが広い
美容・コスメPR○(AKIKO等)◎(専門インフルエンサー多数)
グルメ・フードPR○(kinyuud等)◎(BANKII等メガ級が存在)
ライフスタイル・日用品PR○(ぷくこ等)◎(Kaykai Salaider等1,000万人超)
テック・ガジェットPR△(該当者少ない)◎(BT beartai・9arm等専門家多数)
タイ在住日本人向けPR◎ 最適△(言語の壁)

最も効果的なのは両者のコラボレーションです。「日本人が日本製品を紹介」→「タイ人インフルエンサーがタイ人目線でレビュー」という二段構えの施策が、信頼性とリーチの両方を最大化します。


タイでインフルエンサーを起用したい場合

タイのインフルエンサーを起用する場合は、各メディアの担当者との英語ないしタイ語でのやりとりが必要です。また、それぞれのメディアによって投稿条件等が異なります。

弊社DAYZERO BANGKOKでは、過去の取引実績を活かしてスムーズかつコストを抑えたインフルエンサー施策をご提案できます。日本人インフルエンサー・タイ人インフルエンサーの両方に対応しています。

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