タイ語のSEO対策9選を解説|2021年度版タイ市場を獲得するオンラインマーケティング

最終更新日:2021年9月12日

タイ語のSEO対策方法

SEO対策はタイにおいても非常に重要なWEB施策の1つです。タイで年間通して最もアクセスがあるサイトはGoogleであり、グーグルでの検索行動を日本人と同じように日々起こしています。SEOでは検索キーワード毎にコンテンツを制作する必要がありますが、ビッグキーワードと呼ばれる検索需要が多いキーワードに対するSEO施策は正直難易度が高いです。

しかし、タイはSNSの文化が急速に広まったこともあり、Facebookでの企業ページには非常に力を入れている会社が多いですが、SEO対策を日本の企業ほどちからを入れている会社はさほど多くはありません。あまりHPに力を入れていない企業も垣間見えることから、逆にSEOで力を入れれば外国籍の企業であれ、検索上位を狙うことが可能です。無論、SNSを活用することもSEO観点からもビジネス観点からも重要です。

 

検索上位を取ることで、安定的な見込み客の訪問を獲得することができます。オンラインでの営業に力を入れていきたい!そんなマーケティング担当者や経営者は当記事で解説させて頂くタイ語SEOの対策方法についてじっくりとご覧ください。

もくじ

タイ人はGoogle使うの?

そもそもの話、タイ人はグーグルを使うのでしょうか?(冒頭では使うと申し上げておりますが…)使うユーザーがいなければいくら対策を打ったところで無駄打ちに終わります。アクセス数データを元にユーザー数を見ていきましょう。

タイでグーグルが最も使われているデータ

2021年1月にHootsuiteによって報告された2020年12月のWEBサイト別アクセス数ランキング in タイランドです。ご覧の通り最も多いのがGoogle.comが1位:5億5600万回の月間訪問者数であり、Google.co.thは4位:1億9100万回の月間訪問者数あります。比較対象として上げる日本はGoogle.comが23億回とタイより4倍ほど訪問者は多いですが、タイ国内で最も使われていることには違いないため、ユーザーを獲得するためにSEOを強化することは必要不可欠と言えます。

タイ語SEOに必要な考え方

タイ語のSEOはどうすればよいのだろう…と悩む方もいらっしゃるかと思いますが、タイ語のSEOであれどの言語であれ対策方法は同じです。グーグルのSEOマニュアルに書いてある通りに進めていくことに間違いはありません。特に2021年現在のGoogleが求めるコンテンツ=上位表示させるコンテンツは、E-A-TやYMYLに従ったコンテンツであることとが最低限必要です。EATやYMYLについては別記事で紹介していますので詳細を知りたい方はこちらをご確認ください。

タイ人の検索ニーズに答える

現在のSEOで大切なことは、検索ユーザーの役に立つコンテンツを提供することにあります。ユーザーが求めている情報を網羅し、悩みを解決する。これに尽きます。

 

以前まではブラックハットと呼ばれる手法で被リンクを外部から購入したり、テクニカルな方法を用いてGoogleを騙し上位表示させる手段が通用していました。しかし年々とGoogleも賢くなりそのようなページは現在、ペナルティーを受け圏外に飛ばされることも少なくありません。

 

SEOは難しいと思われる方も多いかと思いますが、ユーザーが求めている情報が手に入るよう情報を提供し満足させることが出来れば自ずと上位表示されるような仕組みになっています。

 

タイ語SEOに取り組むメリット

Googleで検索してこの記事を読んでいる方は既にある程度メリットがあることに気づかれているかと思いますが、そうでない方に向けても記載いたします。

安定的に角度の高いユーザーの獲得

SEOで上表示をさせることができると、ある一定の訪問者が毎日訪れます。狙う検索キーワードによって訪問者数も変わりますが、検索をしてく訪問してくれるユーザーは、何か情報を探しているユーザーになるため見込み顧客である場合が多いです。

 

SEO対策を行う目的は、問い合わせを増やすことや、リード獲得といった間接的または直接的に売上を伸ばすことにあると思います。広告を打って闇雲に顧客を探すという方法もあるかと思いますが、SEOで獲得できるユーザーは、ある程度購入意思の温度感が高い傾向にあります。

他社との差別化

タイ国内において弊社調べとなりますが、日系企業はタイ語でおSEO対策はあまり力を入れていないように見えます。また、日本語の対策も一部キーワードを除いてまだまだ隙間が多いように思えます。

 

弊社もSEOに力を入れてからというもの、動画事業やSEO対策に関するお問い合わせを多くいただくようになりました。対策を始めて半年ほど時間は掛かりましたが、着実に売り上げも伸びています。

 

タイ語含めたSEO対策を行うことで売上を伸ばすことができるため少しずつでも良いので日々更新していくことをお勧めいたします。

タイ語SEOに取り組むデメリット

SEO対策を行う上でのデメリットについて解説いたします。

必ず上位表示されるわけではない

時間やお金をかけても必ず上位表示される保証がないのがSEOのデメリットです。競合他社が既に昔から品質の高いコンテンツを上げており、且つ更新(リライト)もしていると言った場合、新参者の上位表示は難しいです。上位3位までのクリック率は全体の83.4%であるため、それ以下の表示ではクリック率が大幅に減少します。

 

また大手企業はSEOに多額のお金をかけているためビッグキーワードと呼ばれる検索数が月間数万とあるようなキーワードだけを攻略するのは無謀です。

 

そのために、ロングテールと呼ばれる手法を用いて、月間検索数が10回等の小さなキーワードに対してユーザーのためになる情報を提供していくことで時間をかけて徐々に自社サイトを強化する必要があります。

 

また、SEOのみならずSNSやオフラインでの行動(本の出版や企業としての信頼度等)等もグーグルは権威性のある個人・企業であると判断する材料となるので多角的な活動が必要不可欠となります。

 

確かなことではありませんが、今のSEOは何をいうかに加えて「誰が言うのか」も重要視されている傾向があるようです。

タイ語SEOの具体的な対策方法

基本的なGoogleの考え方やSEOに関する対策についてはこちらの記事で紹介しているのでまずはこちらをご覧いただくようお願いいたします。

海外のSEO対策となりますので、日本とは多少異なる方法が一部ありますのでそちらについて詳しく説明していきます。

キーワード選定のための調査

キーワードの選定は日本語を元に翻訳したキーワードを使うのも良い場合はありますが、実際にどのようなキーワードが使われているかを調査する必要があります。日本語からの直訳ではタイ人にとって馴染みのない言葉になってしまったり、同じ意味合いでも別の言葉で検索するといったことは起こり得るためです。

キーワードの洗い出し

では、どのようにキーワードを洗い出すのかという疑問が浮かび上がります。その時は下記の方法をお勧めいたします。

 

どちらのツールも無料で使うことができます。使用方法については多くのブログが世の中に出回っていますのでそちらをご参照ください。

 

洗い出す流れとしては、翻訳したキーワードを上記の各ツールに入力し、自動的に表示されるキーワードをチェック。その単語がよく使われていれば検索回数は多く表示されますが、そうでなければ関連キーワードも表示されるのでそちらを確認します。

 

これによって検索されるキーワードが見つけられます。この部分は自社のタイ人社員さんにお願いするのが良いとは思いますが、ご自身で確認する必要もあるかと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

競合他社を調査

SEOにおいても競合他社分析は非常に重要です。どのようなキーワードをつかっているのか。どのようなキーワード、共起語を使用しているのかなどを把握することも自社のコンテンツに取り入れることも必要です。とは言え、他社のコンテンツをそのままコピーすることはNGですし、多少のリライトもあまり効果はありません。

 

他社が出している情報に足りない部分や、そのキーワードで求められていることを先読みしコンテンツを生み出すことが重要です。

自動翻訳は使うな

記事コンテンツを作る時は、タイ語ネイティブに依頼する必要があります。

自動翻訳がまだ完璧でない現代の技術において、自動翻訳された文章を使うことは基本的にNGです。Google側が言葉を全て理解できていないため、クローラーが読み込む分にはおそらくさほど問題はないと思います。(理解できるのであれば翻訳もより精度の高いものになると思います。)

 

問題なのはユーザーが読んだ時に違和感を覚えてしまうことです。自動翻訳された文章はやはりどこか違和感を覚えることが多いと思います。文法的なのか言葉のチョイスなのかは文章によって異なりますが、それらの違和感によって「このサイト、大丈夫かな?」と思わせてしまうことで不信感を抱き、ユーザーの離脱につながります。

 

ユーザーがページに滞在せず早期に離脱することは、SEOの評価として良くない結果を与える可能性があるため、きちんとネイティブに制作して頂くことを推奨いたします。

(この文章を書いてる日本人の文章も若干危ない気はしますが…涙)

 

タイトルとhタグメタディスクリプションが大切

titleタグ、hタグ、meta descriptionをターゲットキーワードに沿って入れましょう。文章に違和感があってまで無理やり入れる必要はなく、また過度に同じキーワードを入れる必要もありませんが、求められている言葉を差し込むことが必要です。


タイトルやhタグ(特にh1)を変えるだけでSEOに大きな変化をもたらすことは弊社の記事コンテンツでも実証済みです。また、メタディスクリプションはSEOに直的な関係はないものの、ユーザーが検索した際に見える本文の一部として読まれることが多く、ユーザーにとってその悩みを解決しそうかどうかを判断する材料となります。クリック率が増えることはSEO上価値のある記事と理解されるのでしっかりと入力しましょう。


気をつけるべきポイントとしては、同じタイトル等を他の記事でも使わないことです。重複しているコンテンツと認識されるため、ただしく判断ができないとされており、SEOに直接悪い評価を与えかねないため1つ1つの記事にそれぞれ異なる文章を差し込みましょう。

タイのドメインを利用

タイのドメインとは、例えば日本だとco.jpといった国を表すドメインを指します。Googleはドメインによって特定の地域ごとに判断しているのでタイ語で上位表示を狙う場合はタイのドメインを取得することをGoogleも推奨しています。

 

なお、タイのドメイン取得となるとタイの企業登記証明(PP20)等の提出が必要となるのでハードルがあり、また価格も.comや.netといった安価なドメインとは異なり年間で数万円程度する場合もあるので運用コストもかかります。

 

タイでのドメインの取得については下記のサイトより可能ですので、ご確認ください。

 

■タイのドメイン獲得サイト

  • Gonbei Domain
    日本語のサイトであり且つドメイン取得に必要な情報も網羅されているのでこちらをご利用されるのが便利かと思います。
  • ATAK
    英語のサイトです。価格が安いのが特徴です。

既に日本のドメインがある場合

日本で使っているホームページと同じ管理下に置きたい場合があるかとおもいます。言語ごとにドメインを変えず、言語ごとに独自のURL「https://xxx.co.jp/th/」といったようにドメインを作成することも可能です。

 

同一ページで複数言語を混ぜることは、その記事がどの言語なのかをクローラーが判断できないためタイ語のみを1記事に書く必要があります。

 

結局ドメインは国別のものかそうでなくても良いのかと思いますが、本質はドメインにあるのではなくコンテンツ自体にあると考えますので、自社サイトを既に持っている場合は言語別でページを分け、新規で作る場合はタイのドメインを利用することので良いと思います。

国別HTMLタグは無視される

以前まではHTMLタグに書かれる国別のコードがクローラーによって読み込まれ、国を判断していましたが現在はHTML属性は無視するとの正式な発表があるので追加する必要はありません。

Google は場所のメタタグ(geo.positiondistribution など)や、地域ターゲティングの HTML 属性は無視します

グーグルマイビジネスを利用する

事業形態にもよりますが飲食店や塾、整体などのサービス業はGoogle My Businessの登録はお勧めいたします。

SNSを活用する

SEO対策でSNSでの発信は切っても切れない関係です。アクセス数を稼ぐ、共感を受けた人がシェアをするといった行動は、その記事コンテンツが価値があることを表しているためSNS運用は必要です。

 

特にタイではFacebookが人気ではありますが、シェアされやすいソーシャルメディアとしてはTwitterも挙げられます。タイ人も使用している人数は多いので、常時価値のある有益なコンテンツを更新していくことが必要です。

より具体的なSEO対策について

当記事では、タイ語という言語が異なるSEO対策について解説いたしましたが、内部対策・外部対策といったテクニカル的な対策についてはタイでSEO対策を!13のSEO対策方法をご紹介にて解説しておりますので、合わせてお読みください。

タイ語のSEO対策会社を探してる…

タイ語のSEO対策業者・会社をお探しの場合は下記のお問い合わせより弊社にご連絡ください。弊社はタイ・バンコクに本社を構え、SEOやKOL、SNSマーケティング、動画制作等WEBに関する事業を展開いたしております。SEO対策コンサルやコンテンツ制作などを承っており、成功型報酬といったご契約も可能です。タイ語のSEOをご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

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